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光闇戦争
官能リレー小説 - ファンタジー系

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光闇戦争 10

ただ、この娘は誰だろうとか、何故こんな事をとか、そんな事を考えていた。
「きもちいい!」
娘が歓喜の声を上げる。彼女は腰を動かして、グーレムの男根をより感じようとしている。
「ちょっと、待ってくれ…」
「えっ!?」
グーレムの制止に、娘が動きを止める。
彼女は何を言われたのか理解できないのか、少しぼうっとして、それから驚いた。
そして顔を赤くして慌てて退こうとするが、慌てたせいでバランスを崩して倒れてしまった。
「おっとっと」
倒れた先は、グーレムの胸の上だった。
優しく抱きとめる。
「面白い娘だ。俺にこんなことをするとはな。しかも、結構かわいい」
「えっ」
ぽっと顔を赤らめる村娘。
彼女は街を歩けば童顔で可愛い娘で通るだけの見た目は持っている。


「お前…ひょっとして、ティアか??どうしてこんなことをしているんだい?」
「えっ、どうして私の名前を?」
「やっぱりティアか。前はちっこかったのに、こんなに大きくなったんだな。まさかこんなに綺麗に育つとは思わなかったぞ。こっちはちょっと卑しいようだがな」

突き刺さったままの巨根で軽く突き上げると、ティアがぽっと恥ずかしがる。

「俺の顔を見忘れたか?」
「……ひょっとして、グーレムさん?」
「覚えていたか。久しいな、ティア」

グーレムは優しくティアの頭を撫でた。


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