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世界征服
官能リレー小説 - ファンタジー系

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世界征服 6

ところが、ローラ将軍の予想に反して魔王軍は逃げ上手だった。
森の中に隠れてしまったのだ。
そして夜陰に乗じて王国軍に小規模な奇襲攻撃を繰り返し仕掛けて来た。
これは地味に効いた。
生粋の軍人であるローラ将軍は平地での会戦は得意だったが、ゲリラ戦の方の才能は無かったようだ。
一週間が過ぎ、兵士達の顔にも疲れが見え始めて来た。
「長期化だけは避けたかったのだが…仕方ない。これを都へ届けてくれ」
「何ですか?この手紙は」
「長期戦に備えて都から食糧と魔石を送ってもらうよう要請するのだ」
魔石とは魔力の源となる石で、これが尽きると魔導兵は魔導弾も撃てなくなるし、結界も張れなくなる。
人間を始め、生まれつき魔力を持っていない種族には必要不可欠な物だ。
もちろん元々魔力のある魔族にとっても、魔力の補給に大変便利で重宝がられている。

その頃ザインは…
「あぁ〜クソ!!ちまちました小競り合いはもう飽きた!派手に暴れてぇ!!」
「アァ〜ン!!い…嫌ぁ〜!もう許してぇ〜!!」
ザインは欲求不満を満たすために戦闘の時以外は常に女を犯していた。今は近くの村から浚ってきた娘を膝の上に乗せて貫いている。
アレンは言った。
「分かりますわ、ザイン様。でも辛抱してくださいませ。今はジッと我慢の時ですわ…」
「だいたい何が悔しいって、天下の魔王軍が奇襲だなんて姑息な戦法を取らなきゃならねえ事だ!!クソ!クソッ!!」
「アァン!アァ〜ン!!お母さぁん!助けてぇ〜!!」
ザインは泣きわめく娘をガンガン突きまくり射精した。気絶した娘を放り投げ、アレンの腕をつかむ。
「あぁ!ザ…ザイン様!!私はお腹に赤ちゃんが…!」
「関係ねぇ!!オラオラオラァ〜ッ!!」
「ア…アァ〜ッ!!?ザイン様ぁ激しい〜!!」

ローラ将軍の手紙は都に届けられた…が
「あの小娘め…大きな口を叩いておきながら結局これだ」
「実に良い気味ですな。先の戦争では功績があったそうですが、若いクセに将軍の地位に就いて調子に乗っていたので良い薬でしょう。こんな手紙は国王陛下にお見せする必要もありませんな…」
「して、食糧と魔石はどうする?」
「送らんで良い!あいつは少し痛い目を見せてやらねばならんのだ」
国家存亡の危機にそんな子供みたいな嫌がらせをやっている場合ではないのだが…。

前線では食糧と魔石が日に日に減っていった。しかし、一向に送られて来る様子は無い。
「なぜ都からは食糧も魔石も送ってよこさんのだ!?」
「国王陛下はこんな事をするお方ではないはず…おそらく重臣達が手紙を握りつぶしてしまったのでしょう」
「クソッ!!あの老いぼれ共め!」
そこへ、慌てて駆け込んで来る兵士。
「た…大変です〜!!ついに敵が総攻撃を掛けて来ましたぁ!!!」
「何だと!!?」

ザイン達は王国軍が弱っている今が好機と決戦に挑んだのであった。
「やっと大暴れ出来るぜ!!!ウオォーッ!!!!」
「ザイン様に続けえぇーっ!!!」
指揮官にも関わらず先頭に立って突撃するザイン。その後に怒涛の如く続く魔物達。
王国軍は壊滅した。一部の兵は逃亡したが、多くは戦死または捕虜となった。ローラ将軍も捕虜の中にいた。
「クッ…殺せ!貴様らに辱めを受けて生き延びるぐらいなら誇りある死を選ぶ!」
「殺しはしねえさ、辱めるけどな!」
ザインはローラを押し倒すと、鎧を剥がし、服を引き裂き、前戯も無しに股にペ○スを突き入れた。
「アァ〜ッ!!?お…おのれぇザイン!!貴様には武人としての情けは無いのかぁ!?ア…アァンッ!!」
ローラは部下達の目の前で犯された。軍人としてこれ以上の恥辱は無い。
「ハァ…ハァ…」
「何だ?犯されて感じてやがるのか?」
「…アァン…き…貴様なんかにぃ…アン!…感じるものか!…ハァン!?」
「強がるなよ、体は正直だぜ?こういうのはどうだ」
ザインはローラの両乳首を弄りながら腰を使った。
「ンアァ〜〜〜ッ!!!?い…いやぁ〜!!!そんな…!ダメぇ!!アァ〜〜ンッ!!」
ついに快感に耐えきれず、嬌声を上げるローラ。
「あぁ…将軍…」
部下達は尊敬していた上官のあられもない姿に言葉を失った。
「ほら?これか?これが良いのか〜?」
「ンオォ〜〜ッ!!!!らめぇ〜!!!イッちゃう〜!!?」
ザインの責めにローラは股から潮を噴いて絶頂した。

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