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世界征服
官能リレー小説 - ファンタジー系

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世界征服 26

「ま…待ってください!!」
「ぜ…是非お礼をさせていただきたいのですが…」
「ほう…礼だと?」
「はい…どうぞこちらへ…」
二人はザインを道の脇の茂みに誘った。そして何と、着ていた神官服をスルスルと脱ぎ捨てていったのだ。
「どういうつもりだ?」
「今の私達に出来るお礼はこんな事くらいですから…」
「恩人であるあなた様に私達の体を捧げますわ…」
「おいおい…ロザリア教の神官は性行為は御法度じゃねえのか?」
「あら、そんなの建て前ですわ。実際は聖都の大神殿から地方の神殿までヤリまくりなんです…」
「私達も入信した当日の晩に神官長様に処女を奪われてしまいましたもの…」
「ハァ…世も末だな…」
何ともはや…魔王であるザインすら呆れる程の淫蕩っぷりである。ロザリア教団は風紀が乱れているとは聞いていたが、まさかここまでとは…。
(そう言えばウチの人間牧場にユリアとかいう高級娼婦がいたなぁ…確かアイツのガキの父親はグレゴリウス教皇だと言っていたが…)
帰ったら彼女達の利用方法について検討してみるか。何せ人間四大国の一つ…神聖ロザリア教国の教皇様の愛人と隠し子だ…。
しかし今は…
「さぁ、どうぞ…」
「…お使いください」
裸になった二人の女神官は尻を並べてザインの方に突き出した。
「それじゃあ、遠慮無くいただくとするぜ」
ザインはペ○スを出すと、まず年上の方の女神官の尻を掴み、既に濡れそぼったマ○コにペ○スを挿入した。
「アァ〜〜ン!ぶっといチ○ポ来たぁ〜!!」
女神官は聖職者にあるまじき淫らな嬌声を上げた…。

後で聞いたのだが、この二人の名前は年上の方がディアンナ、年下がローズというそうだ。
ディアンナは背が高くてスレンダーな娘で、ローズはポッチャリ(デブではない)体系で乳と尻のデカい娘だ。

それから約二時間後…
「よぉし…また中に出してやるからな……う!」
「ンホォ〜〜!!淫乱マ○コに子種汁ビュルビュル来たぁ〜〜〜!孕まされるぅ〜〜!!?」
ザインはローズを後ろから犯しながら彼女の膣内に思いっきり射精した。これで彼女には三発目の射精だ。ローズは気絶した。すぐ隣には、同じく三発中出しされたディアンナが幸せそうな顔で気を失って倒れている。ザインの射精は一回で通常の人間の10倍以上の量の精液を出すので、二人の腹はポッコリと膨れていた。

「さて…行くとするか…」
気絶した二人の女をそのままに、ザインは乱れた服を整えて立ち去ろうとした。このまま放置すれば、また盗賊などに犯されるかも知れないが、それはザインの知った事ではない。だが…
「へへへ…兄ちゃん、随分とお楽しみだったようだなぁ…」
「さっさと立ち去れば良かった物を…」
先程ディアンナとローズに絡んでいた男達が再び現れたのである。しかも今度は20〜30人の集団だ。
「何だ…ザコが仲間連れて戻って来やがったか…」
「うるせぇ!!お頭、コイツでごぜぇます」
「うむ…」
人垣を掻き分け、この集団の幹部連中と思しき4〜5人の男達が現れた。
彼らは見ただけで他の連中とは明らかに格が違った。
汚らしい身なりの下品な男達の中、彼らはまるで騎士のような立派な甲冑を身にまとい、言動や立ち振る舞いにもどことなく品があった。
「お前、我々の仲間を一刀の元に斬り伏せたそうだな。お前が斬った男は、我々幹部を除けば一番強かった男だ」
お頭と言われた男が歩み出て来てザインに言った。
「何が言いてえんだ?仲間の仇討ちがしてえってんなら相手になってやるぜ?」
「いや、その剣の腕を見込んで頼みたい事があるのだ。我々の仲間になってくれんか?」
「お…お頭ぁ!何言ってんですか?コイツぁ兄貴の仇ですぜ!?殺しちまいましょう!!」
「馬鹿者、死ぬのは貴様らの方だ」
騎士らしき幹部達は剣を抜くと、先程ディアンナとローズに絡んでいた連中を斬り殺した。
「ギャアァ〜〜!!」
「な…なぜ…!?」

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