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世界征服
官能リレー小説 - ファンタジー系

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世界征服 13

娼婦として開発されきった肉体は実の息子のチ○ポでも女の悦びを感じた。いや、そもそも成長した姿なので息子に抱かれているという実感がまるで無い。ヨハンも生まれて初めて経験する女のマ○コが気持ち良すぎて挿入した直後に母のマ○コの中で精通を迎えた。
ヨハンのチ○コは射精しても衰えを見せず、そのまま抜かずに二回、母の中に射精した。三回目ともなると、かなり長持ちするようになり、ヨハンは母の豊乳をワシ掴みにしながら激しく腰を振った。
マリンは快感と背徳感で訳が分からなくなり、泣き叫びながらヨハンに抱き付いて犯された。
三回やり終えた所で彼はようやくチ○コを抜いた。
「ハァ…ハァ…」
目の前にはグッタリとした一匹のメスが転がっていた。彼にとっては、それはもう母親ではなく単なるメスに過ぎなかった。
「兄ちゃん…」
そこにもう一匹のメスが、しながれかかって来た。
「アンナ…」
ヨハンはアンナを抱き寄せ、今やったのと同じように、チ○ポをマ○コに挿入した。アンナのマ○コもグショ濡れで滑るようにチ○ポを飲み込んだ。
「愉快だ!」

ザインは兄妹同士の肉の交わりに興奮する。

「バトラス」

「はい、欠点としては仕入れが不定期になる事です……」

幾ら娼婦とは言えポンポンと消えると不審に思われる。

「そうか、その間に四カ国が連合でも組んだら危ない、何よりも勇者の動向が掴めないのが」

ヨハンの攻めにアンナは悶えていた。身体を成長させたが知能は元のまんまなのだ……。

「イクゥウウ!」

アンナが絶頂を迎えた瞬間ヨハンは精液を出すとぐったりし煙が噴き出すと二人は子供の姿に戻る。

「失礼、ヤマト国の魔法をアレンジした物で研究段階です」

「あの国もあるのか」

「はい……実はあの国に勇者が潜伏しているかもしれないのです」

ザインは目を見開いた。



 その者はかつて勇者と呼ばれた。しかし今は一人で世界を放浪している……魔王ザインを撃ち損ねた上に祖国がザイン魔王に支配されたからだ。逃げ延びた同郷者からは罵倒されており、四カ国の王は共同で魔王討伐命令を出したが彼は応じる気はない。

ここはヤマト国の田舎の村。畑の真ん中でクワを持って土を耕している青年がいた。
「ふぅ…」
彼は金髪碧眼だった。黒髪茶眼しかいないこの国で、その容姿は彼が大陸から渡って来た者である事を意味していた。
ヤマト国は大陸の東に浮かぶ島国である。大陸から渡って来る者も少なく、長い歴史の中で大陸の国々とは一風変わった独自の価値観と文化を築き上げていた。
「アルスさぁ〜ん!そろそろお昼にしませんかぁ〜?」
一人の娘が青年を呼ぶ声がする。アルスと呼ばれた青年は娘に手を振った。
「今行くよ、ユキ!」

アルスはユキが持ってきてくれた弁当をほおばった。水の中で育つ非常に栄養価の高い穀物を脱穀し、その実を水炊きした物(ヤマト人の主食である)を三角形に握り固めた携帯食だ。中央部分に腐敗を防ぐためのプラムの漬け物が入っているのだが、これが物凄く酸っぱい。
「ン〜ッ!!!!」
「ウフフ…アルスさんったら、まだ梅干し慣れてないのね」
口をすぼめるアルスを見て微笑むユキ。
彼女は優しい娘だった。食事を作ったり、家の掃除をしたり、アルスの面倒を良く見てくれる。家族は幼い頃に起こった内乱で亡くし、天涯孤独の身だという。彼女はどうもアルスに惚れているらしい。
だがユキだけではない。この村の誰もが、ある日突然ぶらっと村にやって来たアルスを黙って迎え入れてくれた。村の外れにある壊れかけた空き家を直して住めるようにもしてくれた。

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