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悪夢の果てに‥‥‥‥
官能リレー小説 - ファンタジー系

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悪夢の果てに‥‥‥‥ 6

「…ふぅん、結構早かったね」
レイミーは、自身の中に流れ込んで来る鬼の精液を感じ取りながら、少し冷めた口調で言う。
「…ぐぐぐ…」
先程まで余裕たっぷりだった鬼の顔は、青ざめて冷や汗を流している。
レイミーはそれを気にする事もなく、ゆっくりと腰を上げてずるりと鬼のモノを抜き取った。ゴポッ…と音をたてて、レイミーの中から大量の精液が溢れ出す。
露になった鬼の巨根にザイン達は目が離せなくなってしまう。なぜなら、レイミーの膣から出てきたソレは未だにビクンッビクンッと脈打っていたからだ。
ザインは、ゴクリと生唾を飲み込む。そして、自分の下半身に目を落とす。
「うっ…」
彼の下半身は、既に臨戦態勢に入っていた。
ザインは下っ端なので今回の輪姦には一切参加出来ていなかった。しかし、レイミーに対しては気の毒さと同時に不気味さも感じており性欲の対象にはならなかった。
それなのにザインのペニスはギンギンに勃起してしまっている。
そんなザインの様子を見てレイミーはクスリと笑い、こう言った。
「…貴方はいつもこの鬼に虐げられてきたのよね。どうしてそんな奴からはなれなかったの?」
そんな奴、と言われた鬼は反応を見せない。ただただ青ざめた表情をしているだけだ。
ザインは、恥ずかしそうに答える。
「それは…その、オレはレイミーさんみたいに強くないし…それに…あの人の奴隷になってる方が楽で…」
「本当にそれだけ?この鬼には散々痛めつけられて来たんでしょ?」
「……えぇ」
ザインの声が小さくなっていく。
レイミーは、呆れたようなため息を吐いた。
「ザイン君、貴方はこの鬼の事が好きなの?」
ザインはうつむいて答えない。レイミーが近寄り、彼の褌を解いた。
するとそこには、完全に反り返った肉棒があった。レイミーはそれを見てニコリと笑う。
「……ほら、こんなに大きくなってるじゃない。認めちゃいなよ。この鬼の事が好きだって」
そう言われ、ザインは顔を真っ赤にした。
「…いや、でも…好きとかそういうのじゃなくて…憧れみたいなもので…」
「そう。じゃあ、私が奪っちゃおうかなぁ?」
レイミーは、鬼のペニスにキスをする。
それを見たザインの心臓はバクバクと激しく鼓動する。レイミーは、鬼のモノを舌先でチロチロッと舐める。


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