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悪夢の果てに‥‥‥‥
官能リレー小説 - ファンタジー系

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悪夢の果てに‥‥‥‥ 5


「………なら、後悔させてよね。」

レイミーの裸体をガッと勢い良く掴む。

「上等だぁ……このクソアマが!………」

レイミーの、愛液や精液によって濡れそぼった秘裂へジュボッッ!と遠慮無くぶち込み、膣の中をしごく。


「!…………………………………………………………………ね、ねぇ。」


「あァ?何だ、イキ始めたのかぁ?」

この鬼がそう尋ねるのも仕方がない。

レイミーは頬を赤らめていて、息も荒いからである。
さらに、むせ返るほどの悪臭(精液の物凄い臭い)が広がっており、淫乱な女であれば快楽によって満たされているはずだ。
……しかし、レイミーの心の中には虚無感が広がっていた。
(あ…何これ…。何かが足りない気がする…。)
レイミーは、身体の中に熱いものが湧き上がってくる感覚を味わっているにも関わらず、絶頂を迎えられなかったのだ。
「…ねぇ、早くしてよ。」
「…なんだとぉ?調子に乗るんじゃねえぞ!」
ドヂュゥゥゥッッ!!
鬼は、怒りに任せてピストン運動を激しくさせる。
その様子を残りの四体の鬼とザインが見に来ていた。ザインは相変わらずおどおどしていて、四体はあきれ顔をしている。
「お前よくやれるなぁ…」
「俺達はやりすぎてもうキンタマが空っぽになっちまったよ」
彼等は無意識のうちに引き寄せられているとも知らずに、二人の性交を眺めている。その四人の後ろにザインは隠れるようにしながら様子を見ている。
パンッパンッと肉同士がぶつかり合う音が洞窟内に響く。
それでもレイミーは、身体に渦巻く熱を吐き出すことが出来ずに悶々としていた。
何が足りないのか、それが分からない。
ただ、この鬼の太いペニスでは満足できないと、それだけがはっきりと分かる。
「…ねぇ、もう良いよ」
「ハア?何言ってんだオメーはよォ!!」
「だから、これで終わりにしてよ」
レイミーは、自身の中に入っている鬼のモノをキュウっと締め付けた。
「ぐおおおおっっ!?」
鬼はいきなりの事で反応が遅れてしまい、そのまま射精してしまった。

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