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FANTASYC PSY
官能リレー小説 - ファンタジー系

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FANTASYC PSY 70

メアリーという大事な人を持つ邦人であったが、この突然の見せ物に、彼のオスの部分は否応なしにいきり立った。
彼女の口元からクチュクチュと音がする。
彼女の舌が自身の指をなめしゃぶる音だ。
唾液をたっぷり含んだその口からは荒い息が吐き出され。
時折、その呼吸が一瞬だけ停止する。
顔は赤く染まり、その瞳には涙がたまり、今にもこぼれ落ちそうだ。
あまりに切なく、つらそうにも見えるその表情に思わず目を背けると。
次に見えてくるのは秘裂をいじくる彼女の右手。
最初は入り口をなぞっていただけのその指は、いつしか主の肉洞にもぐりこみ。
マギを悦ばせようと暴れていた。

(何だ?いったいオレの前で何が起こっているんだ?)

突然起こった逆レ○プ騒動。
そしてそのちょっとした余興として始まったオナ○ーショー。
およそ現実とは思えない出来事の連続に、邦人の思考は徐々に麻痺していく。
何が正しくて何がおかしいのか。
その区別があいまいになり、やがて何も考えられなくなる。
真っ白になった頭に残ったものは。
なまめかしいマギの呼吸と。激しく脈打つ邦人の心臓の鼓動だけだった。
やがてマギの秘裂からゆっくりと指が引き抜かれる。
その指先は自らの愛液ですっかりふやけている。

「んッ・・・はぁはぁ・・・。待たせた、な。
 それじゃあ、始めようか・・・?」

顔を紅潮させ色っぽい笑みを浮かべたマギが、ゆっくりと邦人の身体にのしかかる。
彼女はすっかり硬くなった邦人の愚息をつかみ、先端の標準を自らの秘裂に合わせる。
肉棒の先端と秘裂が触れ、くちゅりといやらしい音を立てる。
その先が待ちきれないのか、マギの身体がピクリと震える。
その様子からは肉欲に飲まれているのか、実験の検証に興奮しているのかは判断できない。

「では・・・イクぞ?」

一応断りを入れて、マギがゆっくり腰を下ろしていく。
剛直が少しずつマギの体内に飲まれ、そこからすさまじい快楽が送られてくる・・・はずだった。

「・・・〜〜〜っ!?(痛っ!いたたたッ!?)」

しかし邦人に伝わってきたのは、快楽を通り越した痛みであった。
濡れ具合は十分なのだが、いかんせんマギの膣圧が強すぎて、快楽を感じるどころではなかったのだ。
声にならない悲鳴を上げて苦痛に悶える邦人。
だがマギは一向にその膣圧をゆるめない。
それどころか、そのままどんどん邦人の剛直を飲み込もうとしている。
あまりの痛さに、邦人は声が出ないことも忘れて怒鳴りつけようとものの。
マギの表情を見た瞬間、全てが吹っ飛んでしまった。

「んッ・・・!く、う・・・うぅ〜〜〜ッ!?」

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