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FANTASYC PSY
官能リレー小説 - ファンタジー系

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FANTASYC PSY 47


なけなしの理性でメアリーはなぜか邦人を押し留める。
もう挿入する気満々だった邦人は、急にお預けを食らってこの世の終わりを見たかのような、せつない表情を浮かべる。
それを見たメアリーはあわてて邦人に弁解する。

「ち、違うの邦人っ。その・・・今日は私がいろいろシテあげたいから・・・っ。
 その・・・ちょっと、だけ、待ってほしいの・・・」

メアリーは耳まで真っ赤にしてそう言うと、その場にひざまずいて邦人のモノを優しく握った。
ビクビクと時折脈打つモノにメアリーは一瞬ひるむも、何かを決意して邦人の剛直をパクリと口に含んだ。

「めっ、メアリー!?」

下半身に走る甘美な感触と光景に、邦人は思わずメアリーの頭に手をやりながら驚きの声を上げた。
これは。まさか。俗に言う『フェラ○オ』というものではなかったか!?
他人の性器を口に含むという最上級の愛情表現に、邦人はうれしいやら気持ちいいやらで今にも果ててしまいそうになる。
しかしそう簡単にイッては男の沽券に関わるし、何よりメアリーに悪いことをしてしまうような気もしてしまう。

「んむ・・・ん!?ん、んえっ・・・!?」

にっちもさっちも行かなくなった邦人に、メアリーは思いつく限りの知識で邦人自身をなめしゃぶる。
もっとも知識はあってもテクニックはない、文字通り知識だけの技術だ。
その証拠になめ方がたどたどしかったり、奥まで入れすぎでむせそうになったりしている。
とは言え、邦人のほうもフェラ○オは初体験。
さすがに色気のない苦しそうな声はいただけなかったが、メアリーのたどたどしい舌使いでも十分気持ちよくなることができた。

「っくう!?め、メアリ・・・!」
(うわっ!?そ、そんなところまでなめるなんて・・・!
 あ、あうぅっ!?そ、そこ気持ちよすぎ・・・っ!)

メアリーの奉仕に邦人はイキたいわ、声を上げたいわ、突き入れたいわと凶暴な欲望が次々と湧き上がる。
あんまりひどいことは・・・と必死に言い聞かせていたが、結局邦人だって男だ。
人間だ。生き物だ。目の前の快楽に耐えるにも限界があった。

「〜〜〜〜っ!め、メアリーっ、ゴメンっ!?」
「んぶっ!?」

そしてついに我慢の限界に達した邦人は、メアリーの頭をつかむと、腰を突き出して剛直をメアリーのノドの奥深くに差し込んだ。
それと同時に剛直の先端が爆発し。メアリーへの想いがつまった白濁液が一気にあふれ出す。
頭を固定され、逃げることのできないメアリーは、邦人の乱暴な行為を黙って受け入れるほかない。
苦しみに耐え、涙目になりながら邦人の精液すべてを嚥下した。

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