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FANTASYC PSY
官能リレー小説 - ファンタジー系

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FANTASYC PSY 33


この期に及んで自分を気遣ってくれる少女に、邦人は大いに感動し、そして欲情した。
Hの最中に不謹慎もへったくれもないが、痛みに耐えつつ微笑む少女の顔がとてもきれいだったのだ。
今まで我慢し通しでつらかったこともあり、邦人はメアリーを気持ちよくさせることを前提に、ありがたく動くことにした。

「んくぅっ!?・・・あ、う、あ、ふぅンっ」

動き出した瞬間、メアリーの声がちょっと大きくなったが、すぐに落ち着いてかわいらしい喘ぎ声を漏らす。
しかしかわいいのは喘ぎ声だけではない。
邦人のが挿入っていることを実感できるほど余裕ができたせいなのか、メアリーは邦人から目をそらし、何かに耐えるような表情を浮かべていた。
おそらく自分の感じている表情を見られたくないのだろう。
彼女の顔は興奮と羞恥心で真っ赤に染まっていた。

(・・・き、キツいっ!?頼むからそんな顔で喘がないでください、メアリーさんっ!
 男にとって、この状態を維持するのはとてつもなくつらいんですからっ!?)

邦人はメアリーの破壊力満点の顔と喘ぎ声に理性が擦り切れる寸前だった。
おまけにちょっと視線を下げれば、そこにはプルプルとプリンのように揺れるメアリーの乳房が目に入る。
特にあなたの一突きでこんなに揺れてますよと言わんばかりの乳首の動きは、邦人にとって目の毒だ。
邦人は心の中で血涙を流しながら神に祈った。
神様、オレ、もう全力で腰を振ってもいいですか?と。
しかしそんな性欲丸出しの願いを神が早々かなえるわけもなく。
邦人はメアリーが慣れるまでの間、ずっとやきもきし続けるのであった。
邦人が本気で突き入れたのは、膣内がこなれてきたメアリーのこんな一言がきっかけだった。

「く、邦人っ。邦人ぉっ。き、気持ちいいの・・・っ。
 邦人のが私の中で動くたびに・・・頭の中、真っ白になっていくのぉっ!?」

抱いている女にこんな顔をされて、我慢のできる男がいるだろうか?いやいまい!(反語&断言)
邦人はいけないいけないと思いつつ、少しずつ腰の動きを激しくしていく。
襲っているときとは違い、相手を気持ちよくさせたいという思いがあったのがよかったのか。
それがよいストッパーとなって、メアリーを快感の渦へと導いていく。

「やぁ・・・っ!く、邦人っ、邦人ぉっ!?は、激し・・・っ!?」
「す・・・すまねえメアリー!と、止めたくても・・・止められねえっ!?」
「ひぃああッ!?すっ、すご・・・!だ、ダメぇっ!?」

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