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FANTASYC PSY
官能リレー小説 - ファンタジー系

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FANTASYC PSY 29


「あうっ!?」

思わぬ乱暴に悲鳴を上げるメアリー。
だが邦人は止まらない。勢いに任せ、自らを貶めながらメアリーを陵辱する。
胸をもみしだき、乳首を吸う。
しかしそこには相手に対する優しさはかけらもない。
オスの欲望を満たすための、乱暴な行為であった。

「あうッ!?く、邦人・・・!」

男には理解できない苦痛の中、メアリーは必死に邦人の名前を呼び続ける。
しかしそれは苦痛から逃れたいばかりではない。
ごめんなさい。正気に返って。それ以上自分を追い詰めないでと。
自分のうかつな発言を悔いながら。
自分よりもはるかにツラいところにいる邦人を救おうとしていたのである。
しかし邦人は止まらない。止められない。
もうどうなってもいいという自暴自棄が、邦人を動かし続けていた。
そして暴走した邦人はメアリーの乳房を言いようにもてあそぶと、メアリーのスカート、その中の下着に手をかけた。

「あッ・・・邦人!?」

メアリーは思わず声を上げるが、時すでに遅し。
メアリーの下着は勢いよく下ろされ、わずかに湿り気を帯びたメアリーの股間があらわとなった。

「は・・・ははっ。何だよ。
 何だかんだ言って、結局メアリーも期待してたんじゃねえかよ」
「・・・!ち、違っ・・・!」

顔を真っ赤に紅潮させて否定しようとするが、湿り気を帯びた実物がある以上、どうしようもない。
それに今すべきことは事実の否定などではない。
自分自身の安否を気遣うべきだった。

「それじゃご期待にお応えしてやるよっ・・・!」

邦人はそう言うと、ズボンから肉棒を引きずり出す。
今までの行為で興奮していたのか、彼の肉棒はすでに限界いっぱいまで硬く反り返っている。
そして邦人はその先端をメアリーの秘裂に当てると、彼女が何か言うより早く、剛直を突き出した。

「・・・・・・ッは・・・!ぁ・・・ッ!?」

準備もろくに済ませてない状態での挿入はやはりキツかったのか。
メアリーは両目を見開き、陸に上げられた魚のように口をパクパクと開閉させた。
そしてこのまま邦人は陵辱の限りを尽くすのか?
そう思われたそのときだった。

「・・・?」

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