モンスターハーレム 第2章 307
身をよじるたびにソウルイーターの大きな胸がふるふると揺れ、狭霧の黒髪がきらめき。
2人が喘ぐたびにオレの暴れん坊が硬く、大きくそそり立っていく。
あー・・・あかん。今のでまた性欲に火が付いた。欲情した。
オレは本能の命じるまま、狭霧の股間とソウルイーターの乳房に手を伸ばした。
「ひゃうッ!?」
「はンッ!?」
胸と秘裂に触れた瞬間、2人は雷に打たれたように反応した。
絶頂地獄にハマっていたときの名残がまだ残っていたのかもしれない。
しかし今のオレにそんなこと関係ない。
過敏な反応を示す2人を無視し、膣内の感触や大きな乳房のやわらかさを堪能する。
「ん、んあぁンっ!?ご、ご主人様ぁっ・・・!」
「くふぅンッ!?お、おっぱい、おっぱいぃ・・・っ!」
止めようとしているのか、それともしがみつきたいだけか。
狭霧は自らの股間に伸びた手をつかんでしきりに『ご主人様』と連呼する。
一方、ソウルイーターはミルクを出すのが気持ちいいのか、アヘ顔さらしてなすがままになっている。
もうちょっと前戯を楽しみたいところだが、2人とももう出来上がっているので、そろそろ実食に移ろう。
幸い普段見れない従順な2人のおかげで、こっちの準備も整っているし。
「おーし、2人とも。
そこで抱き合うようにして横になれ。
そうだな、狭霧は下でソウルは上に来るようにしたほうがいいな」
「ふぁ、ふぁいぃ・・・」
「わ、わきゃりまひひゃあ・・・」
快楽の残り火に再び火を投じられた2人は、ろれつが回らない様子で返事をすると、言われるがままの態勢を取る。
2人にこの態勢を取らせたのは、単に2人交互に突いて楽しもうと思っただけではない。
せっかくなのでこの機会に狭霧に母乳の味を、ソウルイーターには母性に目覚めてもらおうと思ったからだ。
オレの指示されたとおりの体勢になった2人の姿は、そりゃあもうすばらしかった。
ある種の芸術品のような完成度を感じたね、オレは!
しかしオレはそんなことをおくびにも出さない。
だって今のオレはコイツらにとっての『ご主人様』だ。
ペットと化した2人の飼い主として、情けないところは見せられないだろう?
オレは素直に言うことを聞いた2人に『よくやった』と軽くほめてやると、数え切れない女たちをとりこにしてきた業物・・・いや妖刀で口をあけた2枚貝の間に軽く押し当てた。
「わふッ!?」
「にあッ!?」
それを見ることのできない2人は、それぞれの秘裂にオレの存在を感じた瞬間、大声を上げてビクリと反応する。