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アカシックファミリア
官能リレー小説 - ファンタジー系

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アカシックファミリア 7

それが、この修理にメイドを呼ばない理由。
「ある程度片付けたら、部屋に行くから。待っててくれ」
「わかりました。待ってますから早く来てくださいね」
「ハイハイ」
軽く俺は手を振ると、二人は淫蕩な笑みを浮かべつつ階段を上がっていく。
残った俺はガラス片を片付けながら明日の仕事は出来るかな、とため息をついた。

【その夜】



金髪のメイドがベッドの上で跳ねる。豊かな整った乳房が震え、その先端に噛み付くと嬌声が上がった。
「ひぃん、マスター、マスターぁぁぁ」
フィアデルの膣肉がまるで搾り取るように蠕動し、その快楽を我慢しながら更に奥、子宮口をたたき上げる。
どろどろに熱く蕩けた肉は、肉棒に絡みつき、無数の舌で舐めるように扱きあげる。
「くぅっ!」
名器というよりも魔性の肉壷だな。
既に何発も射精し、エリキシルを飲んで回復したのに、すぐに射精欲求が噴き返す。
それを我慢しながら奥から溢れ出る、既に注ぎ込んだ白濁の液体を押し返すように擦りる。
「あんっ、ひゃああっ!」
そのたびにフィアデルの顔が快楽に蕩け、唇からは喘ぐように舌と唾液が零れ落ちる。
いつもの穏やかな笑顔とは違う、はしたなくて淫乱な、俺にだけ見せる面だ。
「フィアデル、すごい、いやらしいアヘ顔」
後ろから俺を抱きしめるように、ましゅまろのような柔らかい胸を押し当てていた浅葱が、同じように蕩けた顔で囁く。
既に秘所と後ろの穴からは精液の雫が零れ落ち、今先まで失神していたのに、まだ奉仕し足りないらしい。
「はむっ、ちゅるっ、れろ、れろぉおっ」
萌黄は舌で俺の耳を愛撫して始める。
そのゾクゾクする感覚に、耐え切れない射精の欲求が昇ってくるのを感じた。
「フィアデル、出すぞっ!!」
「は、はひっ、だして、膣に、子宮にマスターの精液を注ぎ込んで、くださ、ひぃぃぃっ!!」
ファイデルの言葉を最後まで聴かずに、子宮口をこじ開けるように中へと射精し始める。ドクドクと音を立てて濃厚な白濁液が迸る度に、ファイデルのアヘ顔が覗く。
「あ、あへぇ、出てるッ、中に、ドクドクってスゴい量でてますぅぅっ、あああああっ」

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