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空〜KU〜
官能リレー小説 - ファンタジー系

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空〜KU〜 8

控え目なふくらみは、わずかに触れただけでも弾き返されそうな弾力に富んでいた。英汰の遠慮がちな愛撫に規則的だった鼓動が早まり、小さな蕾に固さが帯びてゆく。
「…影汰のせいだよ…こんなにドキドキしてるの…」
「す…すみません…」
「ん…あやまるくらいなら…影汰も脱いで…」
もどかしく、いそいそと上着を脱ぎ捨てる影汰。服の上からは小柄で華奢に見えたが、予想に反してひき締まった胸板と腹筋が露わになる。影汰の伯父は人間としてはともかく、軍人としては本物だったようだ。
そして、天を貫かんばかりにそびえる肉茎。少々皮が余っていたが、13歳の少年としては立派な部類に入る。
「動かないで…」
髪をかき上げ、幼さの残る怒張に唇を寄せる舞姫。影汰はその熱い吐息に身震いした。
「んん…」
「ふ?ああっ!」
ねっとりと、影汰自身に舞姫の舌が絡み付く…つるんと先端部が剥き出しになり、余っていた包皮がくびれの辺りで固定される。影汰の最も敏感な器官は、程良く熟れた桜の果実を思わせた。皮剥きフェ〇、砂漠の民の間では『割礼』の一種として行われている行為だった。
少し黒ずんだ肉茎にピンク色の亀頭。そのあらわになった先端に舌を這わせ、絶妙なテクニックで影汰を追い詰める。
「あっ…駄目っ!」
馴れない刺激に早くも射精してしまった。
濃く余りの量に口端より溢れ出てしまうが、舞姫は何とか飲み干す。
「凄っ!濃過ぎだし、量多すぎだよぉ」
まだ硬さを保っている影汰の肉棒を軽く叩く。


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