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妊腹の魔女
官能リレー小説 - ファンタジー系

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妊腹の魔女 20

「んぁっ…は…イ…イクッ!イッちゃう!…?…んひゃあああ!」

下りてきたフレジェの子宮に、ワームは卵を産み付け始めたのだ。
媚薬でとろけそうになっているフレジェは、ワームから卵を産卵される刺激に耐えられずに、愛液を噴出する。

いい傾向だ・・・
達するフレジェを見ながらイリアは思う。

淫らである事は良い魔女の条件。
初のワーム産卵でこれだけ達するのだから、その素質は期待以上だろう。

何より、快楽に対する躊躇がない。
この年代の少女は、気恥ずかしさやら快楽に対する恐怖感で素直に快楽を貪れない。
それが世間一般で言う慎みや羞恥心と言ったものだが、残念ながらそれは魔女にとっては邪魔だ。

感情が乏しく浮世離れしていたフレジェだけに、もっと殻にこもった反応もあると憂慮していたイリアだったが、いい方向で期待は裏切られた訳である。

ただ、イリアは同時にある疑念に行き当たる。
このフレジェの反応・・・

彼女は男を知っているのではないか・・・

普通ならまずありえない。
魔珠は純潔を破った乙女にしか定着しない。
男を知った女では魔珠が定着した例はイリアの知る限り無い。
この仮定は普通なら有り得ないが、フレジェの達しぶりと、貞操帯を見ていると、成り立つような気がしてならないのだ。
「気持ちいい!気持ちいいよお!私のオマンコ、卵とべちょべちょの液体で満たしてぇー!」

べちょべちょの液体とはワームの出す媚薬のことだが、すっかり媚薬の味に酔いしれてしまったらしい。フレジェは性欲に対し実に忠実であった。
(フレジェは、この娘はそのままにしておいても大丈夫そうね…)
ワームや触手といった、いわゆるグロテスクな生物を膣に迎え入れるという行為には、嫌悪感を示す娘は毎年多い。ワームを自らに収め卵を産み付けられることは、この学校に入った魔娘にとって必要不可欠な行為であるが、見た目や媚薬と挿入によって与えられる快楽に恐怖感を覚え、精神的に病んでしまう者も多い。だがフレジェに関してはこの点に関しては問題なさそうだ。

「さて、フレジェはしばらくは大丈夫そうだわ。…他の魔娘はどうかしら?」

イリアは快楽に喜んでいるフレジェを一旦目を話すことにした。
次に気になったのはエレだ。
エレは快楽に対し強い抵抗があるようである。
唇を噛み締めて、膣に入ったワーム不快だといわんばかりに嫌がっている。



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