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洗脳娼年塾
官能リレー小説 - 女装/異性装

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洗脳娼年塾 6



祐樹が目を覚ましたのはマンションの自分の部屋。時刻は夜の九時だ……確か親父の所で過ごして部下に送って貰った後に寝てしまったらしい……ドアをノックすると若い女性が入って来た。
「祐樹様、お風呂に入りましょう」
「うんおねーちゃん」
親父に引き取られて直ぐにこのマンションで過ごすことになった際に同居している家政婦の瑠奈さんであり祐樹はいつもおねーちゃんと甘え言葉で接している、祐樹は寝ぼけ眼になりベットから起きる。脱衣所にて瑠奈と共に衣類を脱ぐ……ズボンを脱ぐとトイレトレーニングパンツが露出する。
「おっ、ちゃんとトイレに行っているねエライエライ」
瑠奈はニコッとしてそれを脱がした。
その行為が録画されている事は祐樹は気が付いてない、いや瑠奈と言う女性は目が覚めた時は初対面でトイレトレーニングパンツを使用してないのが正しい筈だが……つまり彼は洗脳によって偽の記憶を刷り込まれているのだ。無論本人は気が付いてない。
「ほう、凄いな」
「驚きました、あの女医さんは敵に回したくないですね」
崇介の言葉に黒山は本音を漏らす。瑠奈は然る大物政治家を父に持つが彼女もまた妾の子で議員をしている兄を通じて手元に置いてある。若いながら母性に溢れ出ているが彼女はショタに目が無い"変態”である。
欠点と言えばこれ位で後は梨華同様に賢く大学では勉学とバイトに励んでいる最中今回の計画に二つ返事で参加している。
「風呂場も映るんだな」
「苦労しましたよ、社長」
将来的にはここも夜の接待場になる事を見越して祐樹が留守の間に黒山らが設置したのが幾多の隠し監視カメラでモニターや記録は同じマンション内にある部屋で元々は祐樹の監視の為に借りている。
「トイレトレーニングパンツを履かされても気が付いてないとは、大丈夫なのか?学校は?」
「既に手筈は整えてます、担任は元より学園長までに」
「"寄付金”は無駄ではなかったな」
名門校だ、それなりに教員のストレスが酷い事は梨華から聞いてはいる、彼女は校内での協力者を作っていたのだ。
あの晩も学園長と祐樹の担任相手に3Pしており話がトントン拍子に進んでおり保険医も引き込んだ……彼女には黒山の若手部下を宛がっている、筋骨隆々ならどんな女でもコロッと行く、しかもストレスフルゲージである職種なら……最も問題児を各学部とも何人か抱えているので学園側が接近した訳だ。
「女装への催眠導入は済んでいると聞いたが?」
「そのようですね」
洗面所に置かれた瑠奈が脱いだ下着に興味を示している表情をする祐樹、瑠奈も気にする事もなく鼻歌を歌いつつ言う。
「風呂にはいろうか?」
この家に来て瑠奈と一緒に入浴するのが日課になっている、催眠術により偽の記憶を刷り込まれた祐樹は疑問を感じてないのだ。


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