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魔法娼年 チェリーガールス
官能リレー小説 - 女装/異性装

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魔法娼年 チェリーガールス 6

数時間後……社員は魂が抜けた表情になる。ここにきてクライアントからの設計変更が上司を介してきたのだ。
「無茶ですよ!」
他の社員の言葉に上司も呆れて言う。
「仕方ない事だ、あちらも部下を締め上げているからな……柳瀬さん」
「大丈夫ですよ、何のために自動車通勤にして貰ったか、とりあえず明日の朝に解決すればOKですね?」
「そうだ!デートとかある方は今のうちに連絡。女性社員は最終電車の確認だ。午前休取れるか確認してくる」
柳瀬はため息をつく……サーバーも危ないからなぁ。上司は慌ただしく動く……。



「お疲れ様です」
完全に徹夜したので社員は今日はキツイだろう、柳瀬は雇用形態上これ以上の勤務になるとお叱りが来るので一日休みになる。

普通ならそうなるが退勤を打った所に契約社員やパートの管理する人事課長が呼びとめられた。
「一週間も……」
「上からお怒りがきたんですわ……堪忍して下さい」
システムが何時フリーズするのか分からないこの時に……派遣元には重々報告しているから信じたいが……。
「わかりました」
無理もない、数ヶ月前から週に一度は徹夜か二夜連続徹夜になっており正社員も悲鳴を上げている。余程依頼主が空気を読んでないのだろう。その日は帰宅して朝御飯を食べた後に寝てしまったのである……気儘な独り暮らしで恋人も居ない。風俗にも左程興味が無い……筈であった、夕方起きると無性に犯したい気分になっていたのだ。小さいのなら女でも男でも……まるで排尿を促されている様な気分だ。
「(クゥぅ!オカシイ!体が熱い!)」
衣類を脱がないと引き裂く事になると分かっている様に手足が動き全裸のまま玄関へと足を運ぶ。
「ふうん、お兄さん適性があるねぇ……」
目の前に出現したピエロの様な衣装を着た少女は笑顔で衣装の裾を捲りあげた。


芳醇な匂いを嗅ぐ様な心地よさ……それを発しているのは朝顔の蕾の如くに可愛らしい肉棒、少し正気に戻る陽……だが今は目の前にある肉棒を銜える衝動が収まりきれない。目の前にいる少年は淫魔獣に変異しつつある自分に置くする事もなく誘っている。
「はぁあぅぅあぅ!」
銜えこんだ瞬間に全身に体毛、尾てい骨からは尻尾が……顔が変異する、口が伸び耳が尖る。
「さあ狗型淫魔かぁ……ふふっ、チンチン」
その瞬間にいきり立つ肉棒を隠す事もなく蹲踞の形を取る。そして肉棒に何かが装着された。
「どお?支配される感覚♪」
「(……うぅ!))」
金魚の口を飲み込む程の返しにカリ首に巻き付くリング、何よりも二つの子種袋を絞り出しケツ穴を強調する下着……まさか、そうだ……別の仕事でアダルトグッツ通信販売HP作成の際に知った貞操帯に似ている。
「君はこれから存分に子供を犯すんだよ、悲鳴をあげるほどにね」
首輪が出てきて部屋から引っ張り出される、抵抗できない。目の前にいる女装少年の飼い犬になったような気分だ。
「大丈夫だよ、ここはもう君が知っている世界ではない……絶界さ、誰も気がつかない……君らで言う結界かな?」
陽は目が泳ぎ足元がおぼつかないながらも街中を歩く。付近の住民も陽と同じく目が泳ぎ足元をふらついている……共通して言えるのは“性交が出来る年齢の男女”がそうなっているのだ。しかも全員全裸だ……宛らゾンビになった様に全員ある場所に向かっていたのだ。

その先には小学校がある、陽は段々と思考が追いつかなくなるが分かっているのは魔法は存在し自分が変異、若しくは呪いにかかっている事だ。小学校に付くと直ぐに思い知らされる、校庭の真ん中に朝礼台に二人の少女が淫獣となった大人達に犯されており、背中には蝙蝠の羽と黒い尻尾が生えている。
「!!!」
「すごいでしょ、この辺り一帯を守っていた魔法少女全員墜楽したんだよ……でも、君にはとっておきのモノで堕ちてほしんだ♪」
その為の貞操帯か……陽は顔を顰める、苦しいのだ。

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