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魔法娼年 チェリーガールス
官能リレー小説 - 女装/異性装

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魔法娼年 チェリーガールス 4

「くっ!いいでしょう……二人とも我が妾、いや精液便所に」
二人はニッとするとウィスラムの右足が捻れるように消滅し、その場から崩れ落ちた。
「既に貴方は私達に包囲されてます。パステルジャケットは二人ではないのですよ……」
穹色のコスを着用した子はハンドガンを両手に持つとウィスラムの至近距離から全弾銃弾を撃ち込む、十字架に似たエフェクトが着弾する度に断末魔を上げる。
「シャイニングレット!」
「ストライトブルー、行くよぉおおおお」
ショートヘアで元気一杯に返事する女の子はレトロなライフル銃を構え叫ぶ。
「「グレムリンホワイト!」」
先程ウィスラムを狙撃したホワイトラインが入ったコス着た少女は長い砲身のライフル銃のトリガーを引いた。ウィスラムは光に包まれて収縮して消えた。
「シェリフ、どうですか?」
「なんとか魔族化は阻止できるけど魔鏡を使えば……」
何らかの影響は出るだろう。
「時間はない、やってくれ」
あすみを持ち上げた狼人が呟く。それはあすみの夫でありかつて“獣人闘士”と呼ばれた存在の一人だ……ウィスラムが仕掛けた魔人化の呪献で再覚醒、ハペットらを始末してきたのである。そこにパステルジャッケットが来てウィスラムの腹心らを血祭り状態に……既に息子と嫁そして友人家族の状況を把握していたが捕まっていた妖精シェリフからある提案を聞いていた。それは空と勇を魔法少女化する……前例は無いが魔族化する事は回避できる可能性はある。シェリフも覚悟を決めた。反動即ち呪いが来るがこの世界に魔族を流入させた責任は妖精世界全般の責任なのだ。

「あすみ、すまない……」
彼も抑えるのに限界なんだろう、長くなった舌があすみの舌を絡める。
「どのみち彼女を浄化するには必要ですから」
グレムリンホワイトは対魔獣ライフルを銃身を上にすると巨大な魔法陣が床に出現し絶海をパステルジャケット主導にする。
「ライトニングイエロー、シャドウブラックは記憶操作するわよ」
ストライトブルーがリーダーらしく舌のダンスされているあすみをジッと見る。
「あのぉ、あとでいいですから……」
ロングスカートのすそを上げると濡れたキルトアーマーが見えた。


空と勇の眼の前に姿見が出現した。シェリフは魔導書を手に持ち詠唱を続ける……一歩間違えば自分ですら淫魔になるが恐れてない。すると姿見からセーラー服の様なモノが出て空の体と一体化する。
「えっ、そのまま!」
空が女性化しない事に驚くがシェリフは呪文を唱え続け、勇も同じ状態になる……それはセーラー服に身を包んだ可愛い“男の娘”の誕生の瞬間でもあった。
「「!!!!」」
二人は自分の格好に驚くも直ぐに発情し自然と股間にある肉棒をシゴき始めた。
「シェリフ!」
狼人の声にシェリフは頷く……あのままだと淫魔の子になる、あの魔鏡は元から淫魔の力も込められてしまった呪われたアイテム、だからこそ試してみる価値はある。
「管理者シェリフの名の下に置いて封印モード発動!」
姿見にボンテージ衣装が出てくると鏡面から出てきて空と勇の体に包みこんだ。そしてシェリフが持つ魔導書から触手の様なモノが出てきて飲み込まれたのである。
「貴方……こんな」
「あすみ……俺は知っていたんだ、君が魔法少女って言うのは……」
今は浄化をしなければ……獣人に蘇った夫の行為を全て受け入れたのだ。



淫魔になるよりも“魔女”にする……まだ人間に踏みとどまるチャンスがあるのだ。あすみは下され目の前に我が子の腕と同じ太さの魔根を見ても恐怖感は無かった、寧ろ初めて夫と結ばれたあの日以上に時めいているのだ、そして唇に先端の鈴口を付け舌を入れる、夫も唸るほどにしっとりとした舌だ。
「ううっ……」
夫も獣闘士になった故に感覚が人間よりも鋭敏になっているのだ。あすみは意を決した……この先魔女にならなければ人間の世界に住めない。剛直を緋壺に受け入れると痴陸に紋章が出てくる……これにより夫のモノでないとイケない体になったのだ。

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