スイミングサークル 3
「私はほら、紹介者だし彼に対してもいろいろ意見しないと、騒ぎになったら大変じゃない。何か起きて、ご主人に知られでもしたらシャレにならないわよ」
「それもそうね」
愛は今日のEカップになるまで不遇な時期が長く、特に十代の頃は巨乳に対してネガティブな思考に染まりかけていた。
しかし、自分も無理せずビキニが着れるサイズになってからは真奈とも肌を晒す場所にも出歩くほど親しくなり、巨乳の隣にいる美乳というポジションを作り出す。
真奈が先に結婚したことにも嫉妬しておらず、彼女が子供を生むまでは利用しようと考えていた。
「愛ちゃんは、優しいんだお。おっぱいは負けてても、お尻の形はいいし、脚もスベスベでたまらないお」
「貴方はどうして触りながら喋るの。おまけに、無断で」
「これは触って欲しい太ももだお。こんな時に備えてケアしてる美脚だお。触れてこそ分かる良さだお」
「んもう、子供みたいだと思ってたら、言うじゃない」
「なんだ、やる夫のヤツ、今頃になってモテ期か?」
細身の男が羨んでいるのかそう言う。
小太りの男の方は愛の細く長い脚をスリスリしながら鼻息を荒らげる。
「両手に花とはこういうことだお」
「まったくお前って奴は…」
「愛、どうする?」
「彼がその気だったら、ね」
真奈と愛は小太りの男の前で跪き海パンをめくり上げる。
「体型と一緒でだらしないよ。竿にまで脂肪つけて」
「でも、実際この太さは女泣かせよね」
「二人ともやる夫の巨根にメロメロなんだお」
「本当は、かむってないか賭けたかったところよ」
「初々しいピンク色の亀頭をナメナメして啼かせるのおもしろそうなのに」
無事空いてる個室に入り込んでからは、女たちのほうが大胆だった。
「ねえ、人妻のおっぱいでどうされたいの?」
「私の脚でどんなこと想像したの?」
「一度に二人からの手コキ、こりゃ体に毒だな」
細身の男は欲求不満女の押しの強さドン引きし、律儀に個室から出てドアの側に立つ。
小太りの男に真奈と愛、両側から迫る。
「うほほ、たまらないお」
「ねぇ、どっちが好み?」
「恨みっこなしだからね、真奈」
競泳水着から谷間をのぞかせる愛。
男の逸物に豊満な胸を押し当てようとする真奈。
男の興奮はさらに高まる。
愛が逸物に手を伸ばしゆっくりと扱く。
真奈も一緒になって扱きながら顔を近づけ舌を這わせた。
「うほっ!?人妻の生フェラだお!?」
真奈は男が驚きと歓喜の叫びをあげても気にせず亀頭から舌を這わせそのまま全体をゆっくりと舐め上げていく。
愛はその姿に苦笑しつつもそれを眺めている。
「真奈ったら、よほど足りてないのかしら」
「い、いい、いけない奥様だお」
「それなのにアホみたいに気持ちよくなってるのは誰かしら」
愛は男の唇をキスでふさいだ。