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爆乳美人婦警・真理子
官能リレー小説 - 職業

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爆乳美人婦警・真理子 2

「じゃあ百合ちゃん、私奥の部屋でこの子の“事情聴取”して来るからヨロシク〜」
「はぁ…なるべく早く済ませてくださいね」
「分かってるわよ♪さあ君、行きましょうか」
「は…はい…」
何故か上機嫌の真理子に対して進の気持ちは再び沈んで来た。
自分はこのまま補導されて親や学校に連絡が行く。
補導歴は入学願書にも書かれる。
そうすると志望校進学への道は閉ざされる。
正にお先真っ暗ではないか。

「さあ、ここよ〜」
「…え?」
真理子に言われ、ふと我に返った進はキョロキョロとその部屋を見回した。
そこは簡単な炊事場付きの座敷になっており、ちゃぶ台と座布団が置いてあった。取調室というよりは警官達の休憩室のようだった。
「そこら辺テキトーに座ってて…。今お茶入れるから…」
「は…はあ…」
進はちょっと面食らった様子でちゃぶ台の前に腰を下ろした。
「はい、どうぞ」
真理子はお茶をちゃぶ台において正座をした。
「ど、どうも」
真理子が聞いてきた。
「君の名前は?」
「藤原進です。中学生です。」
「進君は受験生ね?」
「は…はい…」
一瞬なぜ判ったのだろうと疑問に思ったが、制服の襟元に付いている“V”という学年章のためだろう。
「受験かぁ…分かる。分かるよ〜。お姉さんも辛かったからねぇ〜…」
ここで真理子は自分のお茶を一口飲んで続けた。
「…でもいくら辛くても、ああいう事しちゃ駄目だなぁ…立派な犯罪なんだよ?万引きも…」
「…はい…」
進はうつむいて消え入りそうな声で答える。
「君が万引きしようとした雑誌、確か大きなおっぱいの女の人の裸がいっぱい出てる本だったよね?」
「…え?は…はい…」
「進君は大きなおっぱいの女の人が好きなのかな?」
「あの…その…」
何だか話の主旨がだんだん変な方向になってきた事を進は感じている。
「どうなの?大きなおっぱいが好きなの?」
真理子は身を乗り出して進に問う。
ちゃぶ台の上に両乳が乗っかっている。
「は…はい、好きです…」

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