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爆乳美人婦警・真理子
官能リレー小説 - 職業

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爆乳美人婦警・真理子 1

今年受験を控えた中学生、藤原進は本屋で万引きをして捕まってしまった。
万引きしたのは成人向男性誌…つまりエロ雑誌である。
しかもその内容がバストH〜Kカップの爆乳美女達のグラビア集という少々マニアックな物だっただけに尚更バツが悪い。
カバンに入れて店を出ようとした所で店員に腕を掴まれた。
「君、レジ通してない本あるよね?」
「え!?あ…その…」
「ちょっとこっち来て話しようか…」
そして進は裏の事務所に連れて来られた。
「あ…あの…本当にごめんなさい!お金なら払いますから親や学校にだけは言わないでください!」
「…いいよ」
店員は素っ気なく答えると電話の受話器を手に取ってピッポッパッとボタンを押した。
三文字の電話番号…それが意味する所は番号を見ていない進にもすぐ分かった。
「モ…モロに警察!?やめてくださいよ!だったら親か学校に…!」
「今さら何言ってんの…あ、もしもし…」
そして店員は警察に事の子細を伝えた。
(まさかいきなり警察だなんて…あぁ…終わりだ…僕は前科者だぁ…)
進は頭を抱えて嘆いた。
彼は普段から万引きのような犯罪行為を繰り返していた訳ではなかった。
むしろ素行は真面目な優等生だった。
進を犯行に駆り立てたのは受験勉強のストレスだろう。
まさかそれが身を滅ぼす結果になろうとは…。

少しして事務所の扉をノックする音と女性の声がした。
「すいませ〜ん、駅前交番から来ました」
「は〜い」
店員が扉を開けると一人の若い婦人警官が姿を現した。
(あ…!!)
その婦警を見た進は思わず現状を忘れて見惚れてしまった。
彼女があまりにも魅力的だったからだ。
まず顔がプロのモデルかアイドルでも通用するかというくらいの美人。
髪は染めている訳ではないのだろうが、やや茶色がかった黒髪のショートヘア。
目付きも意志が強そうで活発そうなイメージの婦警だった。
だが何よりも目を惹くのは制服の胸元を押し上げる大きな膨らみである。
巨乳を通り越して爆乳の域に達しているその胸は、進が万引きしたエロ雑誌の女達の誰よりも大きかった。
制服の上からでも分かるボン・キュ・ボン(死語?)のナイスバディ。
「…ゴクリ」
そんな美人婦警の出現に進は思わず生唾を飲み込んだ。
店長と話してる美人婦警。
「この子ですね?後は、私にお任せください。」
「はい。よろしくお願いします。」

そして進は交番に連れて来られた。
「ただいま〜、百合ちゃん」
「あ、真理子先輩、お疲れ様です。その子ですか?万引き少年…」
交番にはもう一人婦警がいて机に座って何か書類のような物を書いていた。
進を連れて来た真理子と呼ばれた婦警に負けず劣らずの美人で、縁の細い眼鏡をかけ、艶やかな黒髪を肩口で切り揃えたボブカットにしている。
真理子が活発で健康的な美人だとしたら、百合と呼ばれたこちらの婦警は清楚で上品そうなタイプの美人だ。

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