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新生ミニスカ隊
官能リレー小説 - 職業

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新生ミニスカ隊 35



我らがミニスカ隊婦警である玲子は、早速問題になっている風俗店の捜査を進めていく。
蒼井和希を呼び出す玲子。

玲子「和希、実はさっき、総監から直々に捜査を依頼されたのよ。手伝ってもらえないかしら?」
和希「総監からですか!?、は、はいっ!もちろんです玲子さん」

・・・

和希「風俗店に女子高生が・・・本当なら明らかに風営法違反ですね。未成年の子にいかがわしい事をさせるなんて」
玲子「それだけじゃないわ。そこからリングスの組織を辿っていけるかもしれないのよ」
和希「はい!これは重要な捜査になりますね」



コンコンッ
そこでノックの音が響いた。

美咲「玲子さん、お話し中にすみません。」
玲子「いいわよ。どうしたの美咲?」

美咲は、後輩である若手婦警の佐知子を連れて入室した。
佐知子はやや青ざめた顔をしている。

美咲「実は佐知子が、痴漢犯人を連れ帰ったんですが・・えっと・・ですね」
玲子「なに?はっきり言いなさい」

美咲「パンティチェックをした所・・・佐知子のパンティに染みができてしまっていて・・・隠すべきではないと思いご報告を」
玲子「それは当たり前よ・・・それより佐知子。パンティを濡らしたのは本当なの?」

佐知子「き・・・気付いたら、その、、本当にすみませんっ」
佐知子は頭を下げて謝罪した。

玲子「こっちに来て見せてみなさい」
佐知子「は、、はぃ」

佐知子はミニスカを捲ってパンティを玲子に晒した。
玲子は厳しい目つきでパンティを見つめ、指で触れる。

怒った玲子の目が佐知子を見た。
玲子「駅からここまで、約10分はかかるはず。それなのに、まだこれだけジットリしてるなんて。佐知子、あなた現場で相当濡らしたわね?」
佐知子「・・・・・・」
うつむく佐知子。

玲子「黙ってたら分からないわ」
佐知子「は、、、はぃ、、」

玲子「婦警が痴漢捜査で感じて濡らすなんて、とんでもない恥よ。。市民に顔向けできるのかしら?、、私たちミニスカ隊を応援してる男性たちには?、痴漢被害にあった女性たちには?」
佐知子「す、すみません」
佐知子は涙を浮かべて恥ずかしさに耐えていた。


玲子「私たちミニスカ隊婦警に憧れる男たちはたくさんいる。その男たちの為にも、私たちは性犯罪者に感じたり濡れたりするわけにはいかないのよ!だから恋愛も禁止してるの・・・そして市民の女性たちは私たちが守るべき対象。感じてる場合じゃないでしょう!?」
佐知子「うっ・・うぅぅ、、ず、ずみませ、、んん、、」
佐知子は泣き出してしまった。

そんな佐知子を見て、玲子は佐知子を優しく抱き締めた。

玲子「わかってくれたならいいのよ。。犯人は捕まえられたんだし。。佐知子が優秀なのはよくわかってるから。頑張って頂戴ね」
佐知子「は、はぃっ、、」

美咲も和希も、自分の重罪を意識してか、気まずそうにしていた。


そして、玲子への報告が終わると、美咲と佐知子は部屋を出て本部に戻っていった。


玲子「和希、貴女にはまず、その店に風俗嬢として採用されてもらわなくてはいけないわ」
和希「わ、私が、、風俗嬢に」
玲子「勿論、男の相手をさせたりはしないわ。まずは店の責任者の帰宅を尾行してほしいの」

玲子「大丈夫よ。私も同行するから。」
和希「よかった。玲子さんが一緒なら頑張れます!」
この2人なら面接も問題なく採用されるだろう。しかし、リングスの経営する風俗店はそう甘くはなかった。
その翌日の夜、2人は風俗店の店の前に立っていた。
和希「大きいお店ですね。」
玲子「そうね。」

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