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妻はミニスカポリス
官能リレー小説 - 職業

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妻はミニスカポリス 2

沙希はメカに強く、パソコンや車やバイクを、自分で直したり改造ちゃうほどのメカニックウーマンだ。
町中探し回ったけど、結局、不良グループのたまり場のアジトは見つからず、今日は帰ることにした。
静香「ガセネタだったのかしら?」


署に戻って私服に着替え、沙希とは途中の乗換駅で別れる。
今日は秀一と久しぶりに会える日だ、ちょっと心が弾む。足取りも自然と急ぎ足になる。

「あら、こんなに混んでたかしら」
不思議に思って駅の案内表示を見ると、先ほどまで人身事故で運転を見合わせていたらしい。
「ついてないな、こんな日に限って」
ホームにやってきた電車に乗る。当然のごとくすぐに車内はギュウギュウ詰めになる。
「ちょっとの我慢よ…」

電車が動き出す。
「ん、んんっ…これは…」

静香の身体に密着する手。
その数は複数に感じる。しかし身動きできない車内ではどうすることもできない。

「我慢よ、我慢…きっと触ってる方もこの状況だもの、悪意はないはず…」
最初はそう思った静香、だが

「っ?あ、なんで、そこはっ」
その手がしばらくすると胸やお尻に集中するのだ。
「これ、ドサクサに紛れて、そんな、ダメっ」
身をよじらせようにも身動きできない。

「お姉さん、いい体してるなあ。」
静香のすぐ後ろから男の小声が聞こえてきたと思ったら、体が金縛りにあったみたいに動かなくなった。
「お姉さん、今から俺と楽しいことしようぜ。」
「な、なにを!」
男の手が積極的に動き出した。


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