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4人の年上美女
官能リレー小説 - 年上

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4人の年上美女 2

ふと視線を感じて横を見る。そこには石崎みさとさんがいた。彼女は僕の方を見つめていた。
彼女と目が合うと、すぐにそらされてしまった。
少しの間沈黙が続いた。やがて彼女が口を開く。
「あの……」
「はい」
みさとさんが僕の耳元で、いつものやさしい声で囁いた。

「食べ終わったら…、ちょっと来てね」
「はい」

何だろうか?でもみさとさんのこういう時って、ちょっとした相談だったり、ゲーマーでもあるみさとさんとゲームで遊んだりと、楽しいことが多いので僕はそのまま応じた。
ゆっくりとブレンドコーヒーとサンドイッチを味わい終えると、僕はみさとさんの所へ行く。
その時にはゆかりさんと中年紳士の方の話も終わって、彼がゆっくりとコーヒーを嗜んでいるところだった。

彼は僕が居ることに気づくと微笑んで手招きしてくれた。
「お邪魔します」
僕は彼の向かい側の席に着く。
「君はゆかりの恋人かな?」
いきなりストレートな質問が来た。
「えっ!? 違いますよ! ただの友人です!」
僕はあわてて否定する。
「私はゆかりの父親でね。」
「え!?おとーさま!?」
「きみにお父様と呼ばれる筋合いはないが。」
僕は驚いてお父様と言ってしまった。
「すいません。驚いて、つい。」
「まあ、いい。仕事のついでに娘の様子をたまに見に来てるんだ。」
「さっき違うと言ったが本当かね?」


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