PiPi's World 投稿小説

憧れの女上司
官能リレー小説 - 年上

の最初へ
 8
 10
の最後へ

憧れの女上司 10

身体の力が抜け、全意識がそこだけに集中していく…
「ぁ…………」
快楽の水面に身を漂わせながら、幸人は甘い吐息を漏す…
自分が年上好みだといういうことは以前から認識していた。
自慰のオカズとして隠しもっているAVは、総べて年上女性の物だった。
それでも幸人にとっては、沢木直美が始めての年上の女性であって、2度目の女性が乃里子だったのだ。
「いっぱい感じていいのよ、心の底からね」
乃里子は自分の道具の癖と使い道を理解していた。爆乳ともなれば弾力や丸みよりも重量感と柔らかさが
際立っているので、ホールドするのに躍起になる必要もなく、まずHカップをたぷたぷと手首で弾ませて
谷間に埋もれた彼のサオに心地よい揺れを与える。
直美よりも熟女寄りな巨大なバストが波打って形を変えながらもしっとりと男性器に密着して幸人の鈍っていた感覚が徐々に蘇ってくる。
幸人は純粋に委ねる快感にサオを膨らませて硬くしていた。乃里子が直美の先輩や古参としてでなく、
密かに憧れていた年上で豊満な肉体に余裕と母性を併せ持つ自分専用のオカズとして抜きたい思いが広がっていた。
「こういうのには、少し垂れてるくらいがいいのよ。分かる?」
「乃里子さんのおかげで…はあぁ」
彼が直美への義理立てや部下だからこその気兼ねや男の意地が氷解して完全に受け身なってるのを喜ぶ。
乃里子は弾ませる動きから爆乳をホールドして上下動に移行する。手のひらに収まるサイズでもないし
重さも知っていたが、掴む位置を経験則から学んでいて余計な負担をかけることなく巧みに刺激する。
「ぁ………」
誰にも聞かせたくはない、女のような声が漏れる…
同時に尿洞口がパックリと開き、透明な液がとろとろと流れて落ちた…
双玉から熱い塊が込み上げてくる…
自分の意思では抑えられる限界を感じた…
「もう…これ以上されたら…イッちゃいそうです…」
幸人は恥じを忍んで涙ながらに訴えていた…
「いいわよ!乃里子のおっぱいでイッて!」
「もうダメ…ああー!イクッ!いくー!」
「あんっ!中島君の濃いわ…」
乃里子のパイズリによって幸人は射精する。Hカップの谷間で彼の陰茎が激しく脈打って二筋の白い奔流が真上と彼女の頬に跳ねる。
彼女は射精直後も敏感と知っており、尿道に残った雫をも搾り出すかのように数回乳房を振ってから絶頂を迎えたサオを解放した。
頬についた温もりと粘りを残す白濁を指ですくい取るとうっとりとした目で眺めると吸い取る。
それを味わうように、口内の舌がゆっくり回転するのが頬の動きで分かる…
そうしながらも乃里子は、幸人の腹筋に溜まった大量の白濁の液を、まるでローションでも塗るかのように、幸人の胸に、首に、そして顔に撫で付けながら…それを拭うように舌を這わせてくる…
その舌が幸人の唇に到達した時、口全体に粘っこい感触が広がり、幸人は眉を顰める…
瞬時にそれは自分の放った精液だとは分かりはしたが、跨がってくる乃里子を前に、幸人はそれを抵抗することなどできなかった…

SNSでこの小説を紹介

年上の他のリレー小説

こちらから小説を探す