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憧れの女上司
官能リレー小説 - 年上

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憧れの女上司 14

幸人のそれは緊張の為か、今だ興奮の兆しは見せてはいなかった。
繁る陰毛を掻き分け、その芋虫のように撓垂れた竿を指で摘まみ上げる節子…
「何時も被っているの?」
「は、はい…平常時は大抵…」
「勃っても?」
「いえ、仮性です…」
「それなら、痛くはないはねぇ…」
上目使いで下から幸人の顔を見上げ、節子はその皮をゆっくりと捲り下ろしていった…
「色淡いのね。少年のみたい…」
剥き出しにされた亀頭の下をなぞられると、悪寒にも似たゾクッとしたものが背筋に走る。
と同時にヒクッと太腿が跳ねるのを見た節子は、そこに付着する白垢を指腹で転がした。
「ひっ!」
その歯の浮くような刺激に耐え切れず、幸人は腰を浮かせてしまう。
「毎日ちゃんと洗わなきゃ駄目よぉぉ、ここって垢が溜まりやすいのよ。」
更にそこを捏ねられると、幸人は背中を橋状に反らせ、自然とブリッジの姿勢をとってしまう。
「なんか凄い格好よ。"もっともっと"ってせがんでいるみたいだはぁ。」
「な訳ないですよぉ!この冷っとする感覚は、女の人には絶対に分からないんですってぇぇぇ!」
とはいえ、Yシャツに下半身には靴下を穿いただけの恰好で、局部を見てくれと言わんばかりに腰を突き上げている姿を見れば、節子でなくとも同じ印象を抱くだろうと幸人は恥じた。
「ごめんごめん、虐めるつもりはなかったのよぉ。お詫びに気持ちよくさせてあげるからねぇ。」
節子の鼻先が幸人の先端でクンクンと動き、次ぎには尿道口にチョロチョロとした舌が行来し始めた。
皮内を攻められた時とは違った意味での"ゾクッ"とした感覚が局部を襲う。
舌の動きに合わせるかのように、幸人のソレは重量を増していく…
「ふふっ…大きくなってきぃたぁ!」
節子は玩具を与えられた幼子のように、無邪気に喜んでいる。
「上手いっすね…流石、節子さんだ…」
幸人は火照ってきた身体に熱さを感じ、Yシャツを脱ごうとする。
「駄目ぇ…汗で張り付くYシャツに、黒い靴下だけ残した全裸って、凄く萌えるはぁ。」
節子の制止で、幸人はこれ以上脱ぐことは許されなかった。
皮垢の臭いといい、Yシャツに靴下だけ残したこの姿といい、節子には自分には到底分からないフェチニズムがあるのだと思い知らされる。
まあ、人にはいろんな趣向があるものだと…幸人は感心してしまう。
とはいえ、マックス状態に勃ち上がったところで、スマホのレンズを向けられると、流石にそれには抵抗があった。
「お願いぃ。今日の記念に1人の時に使いたぁいのよぉ」
「1人Hの時にですか?」
「ええ、この歳になると、そうそう幸人くんのような若い身体は拝めないものよ…」
「他の人に絶対に見せないって約束して下さいよ…」
「勿論だはぁ…」
幸人は節子の願いに負けて、渋々といった様子ではあるが、レンズに向かいその勢り勃った陰茎と共に、全裸に近い若い身体を晒らすしかなかった。

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