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憧れの女上司
官能リレー小説 - 年上

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憧れの女上司 13

その夜、家に帰ろうとしたら日比野課長に呼び止められた
「あら?これから帰るの?遅くまで残っていたのね。」
「はい。ちょっとやることがあっので。」
「夜のドライブデートをしない?気分転換に。」
「は、はぁ。いいですけど。」
幸人の目はどおしても、日比野課長のおっぱいに目がいってしまう。
節子の後をついていくと、彼女の愛車が赤のトゥーランと分かる。
女性に多い軽でも運転や財力でも男と張り合おうというタイプでもなくドイツ製ミニバンに意外さを感じる。
赤いボディに女性らしさが漂うが、運転の方も米国のサッカーマムのように頼もしくて手慣れたものだった。
独り身でミニバンなのは部下を遊ばせるのに繁華街まで乗せたり、夏休みなどに実家に帰る際には身内を霊園や海水浴場に連れて行く際に便利だという。
僅かな雑談の中にも彼女が自分よりも他者のことを考えたり、集団をサポートする事に長けていると分かる。
「早速なんだけど、貴方を試させて」
「それは、どういう…」
「女の勘よ。確かめたいの。中島君と関係を持った子はツキを得れるかって。もちろん、欲求不満なのもあるけど」
「ははっ…」
「あら、年上は嫌い?中島君も気持ちも大事にしたいの」
「僕も日比野課長のおっぱいを…」
「私達、気が合いそうね」
節子は優しく語りかけながら、既に分かっていた答えを得ると、なぜかパチンコ屋へと向かう。
「どうして、こういう…」
「ホテルだと噂になると困るわ。尻軽とは思われたくないの。一般職から総合職になってここまでなるのって、大変だったのよ」
「もしかして、過去には日比野課長を巡って争いもあったんですか?」
「中島君が来るよりずっと前のことよ。先に後の席に座っていて」
彼女が店の敷地に入って車を停めると、幸人は言われたとおり一度降車して助手席から後部座席に移る。
すると、立体駐車場の中でも比較的上のフロアで防犯カメラからも目立たない位置にトゥーランを駐車させた。
「広い車って便利でしょ?シートアレンジも豊富なの」
節子は助手席の背もたれが前に倒すとセカンドシートにやってくる。
そして、助手席の背もたれの角度を戻し、フロントシートのすぐ後のいわゆるBピラーに突っ張り棒を伸ばしてそこに垂らした大きい布で外から後部フロアが見えないようにした。
「日比野課長…」
「節子でいいわ。もうお仕事の時間は終わりで、私の逆ナンだから」
幸人は意を決してネクタイを外し始めると、隣の座席に座っている節子が密着してきてキスする。
「節子さんは、僕が課長や乃里子さんと…」
「私、おっとりしてるし若い子ほど元気じゃないかもしれないけど…中島君が私のおっぱい見てるの知ってたのよ」
「…ばれてたんですか」
「いいのよ、普通のおばさんよりグラマーなおばさんって思われる方が…女としては嬉しいの」
節子が上役ぶったりやたらリードしてくる様子もなく、自然となんでもしてくれるような居心地の良さに身を任せていた。
幸人のベルトをはずしてズボンと下着を下ろそうとする節子は、ようやくアゲチン男子のモノを目にできる事に興奮する。
「よかった♪"ツキを呼ぶ男"のっていうから、凄いのかと思っちゃった。」
「あ、期待外れですよね?…大したことなくて、恥ずかしいです;…」
「ううん、返ってよかったと思ってるのよ。男が自慢に思う巨根って、女からしてみたらゲンナリするもんだったりするは…」
「そうなんですか?」
「ええ、余り大きいと苦痛なのよ。快楽も半減するもの…」
「そう言って貰えて、安心しました…」
「ふふふ、だからといってちゃんと大きくしてくれなきゃ嫌よ……剥いていい?」
「あ、自分で剥きますよ…」
「ううん…剥いてみたいのよ…皮の中の臭い…案外好きなの…」

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