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巫女のお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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巫女のお姉さん 2

前にしゃがみ込む南さんの胸元は、嫌でも僕の目に入ってきた。
上から視線を落とすと、巫女服の合わせの襟元から胸の谷間が丸々見えた。

(ブラ着けてないんだ・・・)

僕は見えそうで見えない乳首を想像するだけで、頭がクラクラし、身体が熱くなってきた。
南さんは頬笑みながら言った。
「ふふ。瞬君もやっぱり男の子ね。触ってみたい?」
名乗った覚えはないのに、南さんは僕の名前を知っていた。
「何で知ってるのって顔ね。それは、瞬君のお姉さんの通夜に行った時、瞬君のお母さんに瞬君のことをいろいろ聞いたのよ。」
「このままじゃ、風邪ひくからお風呂に入りましょう。」
僕が濡れているにも関係なく抱っこされて脱衣所に入る。
「一緒に入るの?」
「そうよ。私が洗ってあげる。」
南さんは平気な顔して巫女服を脱いでいくと目のやり場に困って僕の顔が自然に赤くなっていく。
「なあに。私の裸を見て照れてるの?かわいい。」
「お姉ちゃんの体、すごく綺麗だから。」
南さんはしゃがんで僕の頭をなでなでする。少し笑っているようにも見えた。
南さんと風呂に入った後ご飯を食べて泊まることになった。
「大人のお遊び教えてあげる。」
「裸で寝るの?」
「そうよ。ほら、もっと私にくっついて」
僕は抱き寄せられ南さんとキスしていた。
(なんだろう、南さんの体はいい匂いがするし、キスは甘い味がしたし。とにかくすごくいい気分だよ)

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