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巫女のお姉さん
官能リレー小説 - 年上

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巫女のお姉さん 1

僕は風間舜一、小学生です。雷が鳴ってすごい雨が降ってきたから神社の屋根の下で雨宿りをしていたら、巫女服を着てFカップはありそうで、優しそうなお姉さんが奥の部屋から出てきて話しかけてきました。
「そんなところにずっと立っていたら、カゼひくわよ。中に入らない?」
その人の顔を見た時、僕は驚きました。だって、事故で死んだ姉の顔にそっくりだったから・・。
「どうしたの?お姉さんの顔に何かついてるの?」
お姉さんはそう言って僕を軽々と両手で抱きあげました。
「お、お姉ちゃんの名前なんて言うの?」
お姉さんは微笑んで答えました。
「私?私は新庄南よ。」
(新庄・・・?)
その名字はどこか聞き覚えがあった。
(確か・・・)
姉の通夜の時、叔母さんが母さんに耳打ちしていた・・
『新庄さんには連絡しなでいいの?・・』と・・

そんなことをボンヤリと考えながら、僕は社屋の中で濡れたシャツを脱いだ。
南さんが代わりの服とタオルを持ってきた。
「じっと、しててね。拭いてあげるから。」

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