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美人女医&巨乳女子大生
官能リレー小説 - 年上

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美人女医&巨乳女子大生 10

手術が終わった後、すみれは患者のお兄さんと話していた。
「久しぶりね。ほんとに、驚いたわ。」
見た目がチャラ男の名前は小橋修一。すみれとは高校時代の同級生だ。
高校時代はサッカー部のエースで、その上顔立ちもそこそこ良かったので女にモテ、つき合う女の子をとっかえひっかえしていた。
すみれも高校時代に一度口説かれたが、生憎すみれは医者に成り両親の病院を受け継ぐ為、名門医大の入学試験に向けて猛勉強中だったので、外見だけで中身の無い男と青春を浪費する事は無かった。
もっとも自分に口説かれて落ちない女はいないと自惚れていた小橋修一は、すみれに交際を断られた事にいたくプライドが傷つけられたようで、その後も高校を卒業するまですみれの近辺をうろついていた。
「ああ。俺もだよ。まさか愛しのすみれと再会できるなんてな。言っとくが、俺はまだ、お前のことあきらめてないぜ。」
小橋は隣に立っていた白衣姿のすみれを素早く抱き寄せた。

「なにするの!!」

パン!

小橋修一の余りにも無遠慮な行動に、怒り心頭に達したすみれは、平手で思いっ切り男の頬をブッ叩いた。
「いてぇな、おい。でも、俺は気の強い女が大好きだ。必ず俺の女にしてやる。」
すみれを力強く抱きしめ強引にキスをする。

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