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女戦士リリアナの災難
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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女戦士リリアナの災難 2


街に着いた頃にはリリアナの陣痛はかなり激しい物となっていた。
「ふぅ…ふぅ…くうぅ…!」
全身から脂汗をダラダラと流しながら顔を真っ赤にして、壁に手を付きながらヨタヨタと歩くリリアナ。そんな彼女を見て街の人々が何もしないはずがない。
「ちょっとアナタ、大丈夫?」
「ずいぶんデカい腹だなぁ…産まれそうなのかい?」
リリアナの周りに大勢の人々が集まって来た。
「はぁ…はぁ…わ…私を…魔法医の所へ…つ…連れて行っ……ああぁぁぁ〜〜っ!!!?」
ドバッシャアァァ〜〜〜ン!!!!
その瞬間、突如としてリリアナの股間から大量の液体が一気に流れ出たのである。破水だ。
「うぐううぅぅぅ〜〜〜〜!!?ああぁぁぁ〜〜!!!う…産まれるうぅぅ〜〜〜!!!!」
羊水を失った子宮は一刻も早く胎児を外に出そうと収縮していく。
リリアナは咄嗟に腰のベルトを外し、ズボンと下着を下ろして壁に両手を付いて尻を突き出した。こうなったら、もう、なりふり構っていられない。恥も外聞もかなぐり捨てて、ここで産んでしまわねば、母子共に命が危ない。そして最初の仔が子宮口と産道を通り抜け、ズルンと頭が外に現れた。
「キャアアァァァ〜〜〜!!!?」
「ワーウルフだぁ!!!」
「この女、モンスターのガキを孕んでやがるぞぉ〜!!」
周りで見ていた人達はリリアナの股から現れた狼の頭に大騒ぎだ。だが当のリリアナはもう出産に夢中だ。
「んあああぁぁぁ〜〜〜!!!!う…産んじゃってるうぅ〜!!往来で大勢の人に見られながらモンスターの赤ちゃん公開出産しちゃってるうぅ〜〜!!!んおおおぉぉぉ〜〜〜〜!!!?」
まるで獣のようなうなり声を上げながらイキんで腹の中の胎児を次々とひり出していくリリアナ。既に何度もモンスターの仔達が通過して来た子宮口と産道は、まるで大便を排泄するようにゴロンゴロンと胎児を産み落としていった。
「おごおおおおぉぉっ!! あががが…っっっ!!!」
 ワーウルフの胎児が膣口を通り抜けてぼとんっ…! と産まれ落ちるたびに膣口は限界一杯まで広がり、リリアナは痙攣しながら白目を剥いて悶絶した。こうしてリリアナは都合5匹ものワーウルフを衆人環視の下で産み落としたのだ。
 それもよりによって街の中央にある広場のど真ん中にある演説台の木の台組に掴まりながら、である。
 男達はこの醜悪極まりない見世物を好色さと薄気味悪さの入り混じる冷やかな目で見つめていた。街を通り過ぎる女達は下を向いて足早に通り過ぎて行く。子供連れの母子などは「ダメ! あっちを見るんじゃありませんっ!」と叫んでいる。

…ぷしゃぁぁぁああああ〜〜〜〜〜〜っ!!!
むりむりむりむり……っ!!! ぼとぼとぼとぼとっ…!!!!

 緩みきったリリアナの尿道口と肛門から大量の小便と大便が噴出した。たちこめる異臭に周囲の人間も思わず顔を歪める。
 その時のリリアナの姿はこれ以上ない、というくらいの惨めなものであった。

 限界まで押し広げられたためにぽっかりと開きっぱなしになった膣口。さらに膣口全体が性器から飛び出してしまい、肉穴の奥のヒダヒダまでが裏返ってさらけ出されてしまっている。その中から5本のへその緒がにゅるにゅると伸びて胎児へとつながっている。会陰部は度重なるいきみですっかり裂けてしまい、おびただしい出血だ。
 それは人間としての尊厳、プライドを粉々に打ち砕かれた、見るもあさましい無残な姿であった。
 産み落とされたワーウルフの胎児は血まみれ、糞まみれ、小便まみれ。それでも元気に勢いよくギャーギャーと泣き続けている。

「こいつら…一体どうする?」
 男達は腰の剣に手をかけながらお互い目を見合わせた。
 ワーウルフの胎児などこのまま生かしてはおけない。すぐに首を切り落としてしまえばいい。それよりも問題はこの女だ。こんな災厄を街に持ち込んだ迷惑者。
 この無残な状態を見れば、母子共々すぐに天国に送ってやるのが人の情けというものではないのか…?
 無様に痙攣を続けるリリアナの豊かなケツを蹴り飛ばして仰向けにすると、男はリリアナの血まみれマンコにぺっと唾を吐きかけた。
「ケッ! この化け物の母親め!!」
 男が剣を抜き、リリアナの飛び出した性器に刺し込もうとした瞬間、後ろから声がかかった。
「もし…。その女、殺すぐらいならワシに譲ってくれんかの?」
 そこに立っていたのは黒いフードをかぶった老人だった。顔ははっきりとは見えないが、白いひげが伸びており、高齢らしい。両手で大きな荷車を引いている。
「何だって? こんな女、今さらどうするっていうんだ? ワーウルフの子供なんか街に持ち込みやがって、ほっといても縛り首にされるのがオチだぜ」
「こんな女でも世の中の役に立つんじゃよ。ワーウルフの子供は適当に始末してくれ。死体はワシが引き取る」
 男達は怪訝そうな顔を見合わせた。しばらく相談していたが、ようやく意見がまとまるとそれぞれワーウルフの胎児の首に剣を乗せ、ぐいっと体重をかけて首を切断した。あたりはさらに血の海となった。
 その間、老人は失神しているリリアナの性器を丹念に調べていた。
「ふむ。こりゃ使えそうじゃ。そういえば後産がまだだったな」

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