PiPi's World 投稿小説

触手でレイプされて
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

の最初へ
 11
 13
の最後へ

触手でレイプされて 13

「美咲、蛇やトカゲは嫌いと言ってたが、こいつもダメか?」
と雅樹は空中で何かをつかんで、パッと手のひらを開いた。
「あ、ああ、む、虫も嫌いです!」
キュゥキュゥキィキィキィィ!
小さな蜘蛛らしきものが耳ざわりな奇声を発して消えた。
「虫じゃないみたいだけどな、こいつはよ」
美咲は鳥肌が立った。
以前に病院の宿直室で触手に襲われた夜、その時に肌寒さとざわざわとした気配を感じた。
その気配と似ていた。
「この家から二人とも逃がすわけにはいかない。この世から消されたくなければ、この忌まわしい呪いから解放しなさい」
「俺にも好みってもんがあるからな、悪いな。霊媒師の先生とはする気にはならねぇ」
部屋中に小さな蜘蛛がわらわらと現れて、三人を取り囲んでいる。今にも飛びかかってきそうで、美咲は怯えて雅樹の腕にしがみついた。
「たすけて……」
レストランで同席した長い髪のもう一人の勧誘員は身体中を蜘蛛にたかられて、ふらつきながら部屋に入ってきた。
美咲の目の前で気絶して倒れると、蜘蛛どもは糸を吐き出し、たちまち真っ白な人型のかたまりに変えてしまうと、そのまま姿がぼやけて消え去った。
「こんなふうに生きたまま地獄蜘蛛の餌にされたくないなら、命令に従いなさい」
「ちっ、ひでぇ女だな、同じ宗教の仲間じゃなかったのか。おい、聞こえるか、お前の惚れた先生は蜘蛛の餌集めをしてるだけのババアだぜ!」
「ちょっと、ババアって……」
「蜘蛛の餌を集めるかわりに、若い体をもらって、えらいと勘違いしてる婆さんなんだよ、こいつは」
「だまれ!」
霊媒師中島恵津子は、雅樹を指差した。
「お前だけは地獄蜘蛛に、生きたまま喰わせてやるっ」
「もう、勝負はついてる」
雅樹がそう言ったときには、中島恵津子は全身に鱗におおわれた霊媒師とは名ばかりの憐れな奴隷の彫像と成り果てていた。
蜘蛛が消え去った。
「こわい目にあわせてすまなかった」
美咲は首をふって、雅樹に抱きついた。
二人が霊媒師の家を出て歩いて行くのを、二階の窓から見つめてため息をついた者がいた。
雅樹が立ち止まり、窓を見上げた。
「どうかしたんですか?」
「なんでもない。デートの続きをしよう」
童顔で若い女性の姿と異形の腕が六本の蛇女の姿を持つ女怪は雅樹の触手に犯されて、すでに虜となっていた。
「人間の女の寿命は百年そこそこ、私には時間がある。あわてることはないけど、また会いましょう」と言って姿を消した。
広い異界には雅樹だけではなく、人間を餌にするものがまだまだ存在する。それらがこちら側で遭遇することはめずらしいことではない。
生き残れなければ餌になるだけのことだ。
ぴしゃん、ぱちっ、と雅樹に尻を叩かれて、きゅっと丸みがある女医の尻が小刻みに震えた。
「奥までずぼずぼされて、おしりを叩かれて、いっちゃうぅ」
「すげぇ、しめつけてくるな、美咲の尻まんこは」
レストランと一緒に予約されていた、都内の高級ホテルの一室で、触手ぺニスで這いつくばって肛門を犯されている。
「中に出して、いっぱいちょうだい!」
普段は敬語ですましているが、触手ぺニスで犯されているときは淫らな牝そのもの。
ぴしゃ、とスパンキングされながらどぷっと腸内に粘液が放たれると美咲が恍惚のあまり涙を流して絶頂する。
這いつくばったまま小ぶりな乳房をつかまれると、淡いピンクの乳首からミルクがにじむ。

SNSでこの小説を紹介

異種姦/獣姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す