PiPi's World 投稿小説

ケダモノ
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

の最初へ
 0
 2
の最後へ

ケダモノ 2

「ちっ」
男は舌打ちして目を開いた。
目的の駅に到着し立ち上がると、ふらつきながら電車を降りて階段にむかう。
手のひらが汗ばんでいた。
まあ、いいさ、もうすぐ本当にやれるんだからな。
男は改札を出ると、駅前でタクシーを拾った。
行き先を告げると、再び目を閉じた。
香織は床の上で仰向けに倒れこんでいた。
天井から這い出た触手のなかに、ミミズのような一本の触手の先端が目玉にななっているものがいる。
男は香織が脱力しきって、眠りに落ちかけているあられもない姿を見ていた。
駅前から車で十五分ほどで閑静な住宅街に到着する。
男はタクシーを降りると、さらに五分ほど歩いて香織の暮らしているマンションに到着した。
監視カメラが気になるが、雑用係もかねた警備員は入口にはいなかった。オートロックではなかったので、そのままエレベーターに乗り、香織の暮らす五階の部屋の前へ。
男は目を閉じて、触手を巧みに使い玄関の扉の鍵を開けた。
男は両目を閉じたまま室内に入った。
リビングで倒れこんでいる香織の目の前で男は全裸になり、衣服はソファーにまとめて置いた。
バッグからハンディカメラを触手を使い取り出すと録画を開始した。
香織の衣服を脱がしていく。
途中で香織がうぅん、と小さく声をもらしたが男は気にせずに上着やスカートを脱がした。手慣れている。
男は意識がはっきりしていない香織の上にかぶさり、めくり上げられたブラジャーから露出した乳房をゆっくりと自分の手で揉みしだいた。
触手の粘液を膣内や腸内から与えられ、さらにくわえていた触手から飲まされて香織は立ち上がることもできない。
男が香織の唇を奪う。
舌を強引に入れていくと、香織はそうするのが当たり前のように舌先をからめてくる。
触手で犯すのとはちがって香織の吐息を感じ、肌をあわせると伝わってくる体温差の感じ、しっとりと汗ばんだ香織の柔肌が気持ちいい。
男は香織の両膝を軽く曲げて脚を開かせると、まだ濡れているわれめにぺニスの先端をあてがうと、一気に根元まで深々と突き入れた。
男が腰をゆすると香織が、少しずつ、あぁぅ、んんっ、とあえぎ声をこぼし始めた。
まだ半分は眠っているような状態だが、完全に眠っている状態ではなく、香織の膣内は男のぺニスを受け入れ、精液を搾りとるような牝の淫らなうねりの反応がある。
触手で完全に陥落させた女を犯して服従させる。
男が容赦なく香織を抱きしめて、激しく腰をゆらして膣内に精液を放った。
男は香織がもし妊娠しても人の子ではないものを短期間で産み落とすのを熟知していた。
完全に香織の膣内で射精して半勃起になったものを抜き出すと男は香織から離れてソファーに腰をおろした。
香織は快感にうっとりと陶酔しきっていた。
香織の胎内から逆流してきた男の精液が、ひくひくと反応しているわれめから吐き出されてきて床を汚した。
男は香織が実際に犯されてあえいでいる画像をチェックした。
初めは目を閉じて眠っているようにしか見えない香織が、しだいにあえぎ始め、眉をしかめ泣きそうな表情になりながらも、途中で何度もわずかに唇をほころばせて微笑のような表情もみせ、男の精子を膣内に受け入れながら、びくっびくっと全身を震わせながら、恍惚としていくまでの様子が鮮明に記録されていた。

SNSでこの小説を紹介

異種姦/獣姦の他のリレー小説

こちらから小説を探す