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淫肉の棺桶
官能リレー小説 - 異種姦/獣姦

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淫肉の棺桶 2

3時間後、封鎖された道路で唯香は、僅かに顔を残し肉塊に取り込まれていた。

「タス………け……テ……」

終わりの無い絶頂は、唯香の体力を限界まで削り取り、その瞳からは生気が一切感じられなくなっていた。
それでも「棺桶」は唯香に快楽を与え続ける。

「ひぃ、ダメ……もう……ひぃぃぃ、あヒぃぃィぃ!!!」

唯香が一際大きく最後の絶頂を迎えると共に、「棺桶」は唯香の全てを飲み込んだ。
そして唯香の姿が完全に消えると、「棺桶」は表面を硬化し、周囲に根を這わした。
この形状に成った「棺桶」は、外部からの干渉を一切受け付けなくなっていた。
定期的に幼体を吐き出す以外の動きは見せず、内部の人間がどの様な状態になって居るのかも、調べる事ができなかった。
故に取り込まれた者は死亡したとされたが、本当の処は誰にも分からなかった。

事実「棺桶」に取り込まれた者が戻って来る事は無くそう思われても致し方なかった。

唯香の件が起こるまでは・・・
何故ならその時まだ唯香は「棺桶」の中で生きていたのだ。

「棺桶」の中に飲み込まれた唯香だが身動きが出来ず気も失っていた。
そして「棺桶」は唯香の背中に大量の卵を産みつける。
普段なら産みつけた卵はすぐに孵化して産み付けられた者が分泌する体液を食料として成長し幼体になったら外に飛び出る。
それを息絶えるまで続くのが普通なのだ。
しかし唯香は違っていた。
唯香の体液を養分として成長した幼体は外部に排出されることなく「棺桶」の内部に留まっていた。
そして人間に寄生できるまでに成長すると、自らの母体にあたる「棺桶」と同化した。
考えてみれば、これは一種の進化だったのだろう。
人間の体液を栄養とする「棺桶」にとって、体外に卵を産み付けるというのはあまり効率がいいとはいえない。
わざわざ排出された体液を啜らなくとも、始めから胎内に卵を産み付け、そのなかで育てさせればよい。
「棺桶」は繁殖をより効果的にするために、そのように進化したのである。
もっとも、母体……この場合は唯香には、子宮内に大量の卵を産み付けられることと出産の苦痛が伴うが、「棺桶」には慈悲の心などない。
人間の手首ほどもある長く太い管が伸び、唯香のマンコへと向かう。
先がキノコのような形をしたそれは、奇しくも人間の陰茎のようであった。
一般男性と比べると明らかに太く、触手のような自由な動きを可能としながらも硬いそれはセックスを体験したことのない処女にはあまりにも酷な代物である。
だが、「棺桶」はそんなことは知らぬとばかりに唯香のマンコに向かって触手を伸ばした。
下半身を覆っていたヒダたちが意思を持っているかのように割れ、中からは湯気が出てもおかしくないほどにトロトロになったマンコが露わになる。
「棺桶」の内部にムワッと、濃厚な牝の淫汁の匂いが広がった。

「ん……ッ!!?んあ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛!!!??」

今まさに犯されようとしているその時、唯香の意識が戻った……戻ってしまった。
覚醒した瞬間に全身を包む無数のヒダによる刺激で何度目かも分からない絶頂を迎えてしまう。
衣服を裂かれ全裸で全身をヒダに包まれている快楽は、普通の生活を送っている人間には味わえないほど強く、殺人的なものだった。
全身をビクビクと痙攣させ、白目を向いて喘ぎまくる。
家族や友人には絶対に見せられないほど淫らに歪んだ唯香の顔。
それはまぎれもなく、快楽を貪り歓喜する牝の顔だった。
そしてついに、愛液やら潮やらをまき散らす淫乱マンコに「棺桶」の管が密着する。
肉ヒダにほぐされ、大量の淫汁を垂れ流す唯香のマンコはムレムレになっており、グチャグチャと音を立てるほどに出来上がっていた。

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