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うちのマネージャー
官能リレー小説 - 学園物

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うちのマネージャー 130

「今夜、行くから。ご飯は食べてから行く。この続き、しよう」

コクコクと頷いて、火照る顔を健哉の首筋にこすり合わせた。

「…聡介な、媚薬を手に入れただろ?その時に聡介も薬を飲んだらしくて、だからおかしくなったんだ。イズミのお父さん、そういうの調べる仕事してるから、ここに今いるんだ…」
「え…」
「もう、薬は抜けてる。共恵に謝りたいって泣いてた」
「…会えるの?」
「いや、まだらしい。その辺りは大人の判断がいるらしい」
「薬…」
「共恵、舌だして」

ちゅる、じゅ…れろ

「んふ…」

健哉の指が共恵の下着の中に入り、潤んだ縦筋を何度も往復する。

「あぁ、すごい濡れてる…共恵、夜まで我慢できる?」

「あんっ、我慢するしかないんでしょ…あっ、早く来てね…」

「わかった」

ギューっと抱きしめてくれた後、健哉くんはこのまましたい…とため息をついた。

お屋敷からマンションの下までは三条家の車で送ってくれるというのを遠慮していると「んじゃ、俺も乗るから」と車に押し込まれてしまった。
車のことはよくわからないけど、広くて大きな車だから、きっと高級車なんだろう。
こんな広い車の中なのに、手を繋いで密着して座ってるって、変な感じ。
歩くと距離があるけれど、同じ街なので10分ほどの短いドライブ。

「今日の晩御飯なに?」
「んー、オムライスでも作ろうかな」
「好き、共恵のオムライス食べたい」
「ふふふ、今度作ってあげるね」
「じゃあ、オムライス食べて、片付けして、ちょっとゆっくりテレビとか見て、それから共恵がお風呂に入って上がる頃に行くから」

繋いだ手が解け、腰に手をまわし更に引き寄せられる。
そして、スルリとスカートをめくり下着の中に手をいれて、直接お尻を撫ではじめた。

「え、待って健哉クン…」

両手で尚も動く健哉の手を止めるが、下着から出してはくれない。

「んー?待たない。スベスベで気持ちいいんだもんなー。共恵のお尻。」

「やん、もう、、ちょっとダメ…」

ニヤニヤしながら口を寄せて耳元で囁く健哉に、抵抗できずモジモジしていると、車が停まった。マンションまであっという間。

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