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水泳部のチョコレート
官能リレー小説 - 学園物

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水泳部のチョコレート 3

陽一の口から熱い吐息が漏れる。
彼の自慰行為を、プールにいる部員達は誰一人として気付かなかった。皆夢中で行為に耽っており、陽一のことが見えていないようだった。
(すげぇ…)
目の前で繰り広げられる淫靡な光景に興奮しっぱなしの陽一は、次第に限界が近づいてきたことを感じた。睾丸の中の精液がせり上がってくるような感覚に襲われる。
(やべぇ…もう出るっ!)
そう思った瞬間だった。
陽一の中で何かが弾けたような感覚が走った。それと同時に激しい快感が全身を襲う。
ビクンッ!と身体が跳ね上がり、それと同時に熱い液体が迸った。勢い良く放たれた精液は白い放物線を描き、プールの水面に降り注ぐ。
「はぁ…はぁ…やっちまった…」
射精後の倦怠感に襲われながらも陽一はどこか満足げな表情を浮かべていた。
しかしそんな余韻に浸っている暇はなかった。男子部員達の動きが激しくなる。
女子部員の悲鳴にも似た喘ぎ声が響き渡り、やがて絶頂が訪れたようだ。
「ああああっ♡イクぅっ♡」
女子部員の身体が弓なりにしなり、ビクビクと痙攣を繰り返す。それと同時に膣内が激しく収縮し、男のものを締め上げる。そして大量の精液が放出され子宮を満たしていった。
だがそれでもなお彼等の肉棒は衰えることなく硬度を保ったままだった。彼等は再び動き出し、次の獲物を求めて彷徨い始める。
あのチョコレートの効果は絶大だったようで、男子部員達の欲望は尽きることを知らないようだ。次第にその欲望は暴走
し始め、ついに一線を超えてしまう。
犯され気絶してしまった女子部員達に対する興味は既に失われており、今度は男子部員同士でペニスを擦り付け合い始めたのだ。
互いの身体に自分の硬いモノを擦り付け、激しく腰を振る男子部員達。その姿はまさに獣のようだった。
(あいつら何やってんだ…)
目の前で繰り広げられる異様な光景に陽一は息を呑む。しかしその一方で彼のモノは再び硬くなっていた。


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