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終わらない修学旅行、媚薬温泉の甘い罠
官能リレー小説 - 学園物

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終わらない修学旅行、媚薬温泉の甘い罠 2

その日の夕方、僕たちはホテルに戻ってきた。
「たくさん回ったね!」
「楽しかったけど私は早くお風呂に入りたいな。汗かいたわ。」
「僕は先にご飯を食べたい気分だ。」
「ここのホテルの温泉混浴なんだって!」
周りを見ると他の生徒たちも売店で買い物したり、何か話して楽しんでる。温泉や食堂に行く生徒もいた。
三人が呑気に旅行を楽しんでいる頃、島野は湯の中に視線を向けていた。彼等の肉棒は激しく勃起している。
「これはいったい…」
困惑しながらも自分の股間を見た瞬間、彼は絶句してしまった。彼の肉棒もまたビンビンに立ち上がっていたからだ。
「くそっ!! なんだこれ!?」
慌てて立ち上がろうとするが、なぜか力が入らない。それどころか頭がクラクラとしてきた。
(まずい…意識が遠退いて…ああ、気持ちいい…)
必死に耐えようとするが無駄な努力に終わった。島野も他の五人と同様に湯の中に我慢汁を放出しながら快感に身を任せてしまった。
僕たちが晩ご飯を食べ終わり、温泉に入ろうとしたらサッカー部の島野たちがホテル内の医務室に運ばれていた。
「先生、島野たちに何かあったんですか?」
「ずっと温泉に入りすぎてのぼせたみたいなのよ。でも、大丈夫よ。一日休ませれば元気になるってお医者さんが言ってたわ。」

そんな修学旅行は滅茶苦茶になっていく。
それは一人の女子生徒が行方不明になった事から始まったのだ。
彼女の名前は西園由紀恵。校内では誰もが認める美少女で、成績優秀・スポーツ万能という完璧超人である。
そんな彼女が忽然と姿を消してしまった事で修学旅行生だけではなく、学校中大騒ぎとなった。
こうなってしまえばとても修学旅行どころではない。クラスのアイドルが修学旅行先で行方不明になってしまったのだから…。
僕達は旅館のホールに集められ、先生からの説明を受ける。周囲には警官らしいのや旅館の従業員も居た。

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