PiPi's World 投稿小説

後始末な人生も悪くないよねって思った
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 9
 11
の最後へ

後始末な人生も悪くないよねって思った 11

もう勝手に育ったと言っても過言ではない私の胸。
ママも大きかったし遺伝だから仕方ないんだけど。

「好きで大きくなったわけじゃありませんっ」
「まあそうだけど」
「凌ちゃんだってガン見してるっ」
「そ、それは」

「まあ凌ちゃんだったらいくらでも見ていいんだけどねぇ」

しなくていい挑発をしてみたくなるのは相手が凌ちゃんだからかなぁ。

布地を左右に伸びして胸を誇張して見せつける…
ポツンと浮き出た乳首は、ちょっと前から勃っていた…

 「ゴクッ…」
凌ちゃんの飛び出た喉仏が上下に動く…
顔どころか、全身真っ赤に染まっていく…

「やだぁあ…凌ちゃん茹でタコみたいぃ…」
照れ隠しに戯けてみせる…
凌ちゃんは折角シャワーを浴びたのに、また汗をかき始めてTシャツが肌に張りつきはじめる。

私より10歳くらいも年上だったらそんなに恥ずかしがることないでしょって思うのに。
凌ちゃんって少年みたいなんだねー。

「いいからもっとまともな服着てくれ…」
「これがまともじゃないと」
「そりゃなぁ…」

「ふふ、坂倉唯のせくしーさに恐れ戦いたか―」

!?

次の瞬間、私はひっくり返った。
シャツを脱ぎ捨て全裸になった凌ちゃんに、押し倒されちゃった…

やっぱ凌ちゃんも"男"なんだと思い知らされる。
腕力は相当なもので、女の私なんかが敵うものではない…

「冗談でしょ?…」
ベッドの上に押さえつけられながらも、未だこの現実が受け止められない。

「黙ってろ…誘ってきたのは唯の方なんだからな…」
掠れた低い声で呟く凌ちゃん…
棍棒みたいに硬くなったモノが私の太腿に当たっている。

「ごめん…勃っちゃったんだね…」
手を伸ばしてソレに触れてみる…
粘着質な液に塗れたソコは、身体のどこよりも熱くなっていた。

私のココだって、きっと…
こっそりと指先をアソコに這わせてみると、クチュン、と水音がして、思わずビクッと身震いしてしまう。

「凌ちゃん…」
「唯ッ」
「凌ちゃんなら、私、何されてもいい…」

その瞬間、凌ちゃんは私の唇を奪い、シャツをめくりあげて乱暴に両手でおっぱいを掴んできた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す