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陰キャの僕に春が来たようです
官能リレー小説 - 学園物

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陰キャの僕に春が来たようです 4

こんなの見せられたら落ち着いていられる訳がない。

「でも影山くん大丈夫?まだ一枚ずつ残ってるんだけど」
「てか、あんな大っきいのヤバ過ぎだって。あんなので犯されたらおかしくなるんじゃない?」
「じゃあ逃げても良いよ。独り占め出来るから問題無いし」
「逃げるなんて勿体無い事はしないけど……独り占めは寧ろ危険な気がするよ。2人がかりじゃないと多分負ける気がする」
「それは有るかも。まあ、嬉しい誤算って事で良いんじゃない?」

2人は大きなベッドに上がって僕を招いた。僕も慌ててベッドに上がる。

右隣に渕上さん、左隣に黒川さん、僕が真ん中というポジションでベッドの上。

「すごい。ホントすごい。マジですごい」
「優等生の英玲奈から語彙力を奪う影山くんのおち〇ちん、規格外だね」
「………あんまり見られると恥ずかしいな」

「でも、ちーの予想は大当たりだよね。運動部の陽キャ連中よりおとなしい男の子のほうがデカいって」
「影山くんは私らに露骨に性欲ぶつけてこない子だから……そんな影山くん、好きなんだよ…」
「えっ」

「私達こんな身体してるから自分で言うのもなんだけどかなりモテるんだよ……良くも悪くもね」
「いやらしい視線はしょっちゅう浴びるし、痴漢じみた事とかセクハラ発言とかも日常茶飯事なんだよね〜」
「そ、そうなんだ」

まあ、無理も無い。こんな巨乳美少女達なら色んな男に目を付けられるだろうな。

「『減るもんじゃないし少しくらい揉ませろよ』とか『幾らでやらせてくれんだ?』とか『俺のモノになれよ。ヒィヒィ言わせてやるぜ』とか言ってくる奴ばっかりでさ、ウンザリ」
「私達だって相手は選ぶし、見境無しに男と遊ぶ程の安い女じゃないっての」
「だから影山くんみたいなのって結構貴重なんだよね。変に身構えなくて良いからさ」

「でも僕にここまでしたりさせちゃったりしたら意味無くない?」
「私達にだって性欲は有るの。好みとかもね」
「そういう事。最低限のマナーとか節度は守ってほしいよね」

僕は…正直この2人はすごく好みだし、ほかの男子とか見たいに露骨にそういうことは言わないけど、ひそかに…お世話になることはあった。水泳の授業のスク水姿とか、いまだに記憶に残っている。

「ねぇ影山くん――」
「ふぁっ!?」

黒川さんの手の、しなやかな指が僕の竿をそっと撫でまわす。

「私にシコらせて」
「ちー、まだ大丈夫なの?私多分すごく濡れてる…ちょっと我慢できなくなってきたかも…」

「んー。まあ、私も結構キてるんだけどね」
「影山くんに奉仕するにしても流石に悠長にし過ぎだよ」
「そうかもね。ねえ影山くん?」
「な、何?」
「どっちからいく?」

「どっちからいくって?」
「そんなの渕上英玲奈と黒川智乃のどっちからにするって事」
「どっちからって何を?」
「鈍いなぁ。どっちからエッチするかに決まってるよ」
「ふぇ?!」

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