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陰キャの僕に春が来たようです
官能リレー小説 - 学園物

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陰キャの僕に春が来たようです 1

今日も無事何もなく一日が終わった。
それでいい、と思った時だった。


「影山くんさ、この後暇?時間ある?」
「ひゃ、ひゃいっ!?」
「あははは、何さその顔―っ」

誰にも気にされることなく帰り支度をしていると、急に声をかけられる。
女子2人。
僕なんて縁の欠片もないであろう2人。

「えっ、えっとっなななななにかなななな」
「ちょっちょっ、バグるなバグるな」
「はい、ちょっと深呼吸しようか」

何とかして気持ちを落ち着かせる。

優しく聖母のように微笑むのは渕上英玲奈さん、ウチのクラスの委員長も務める優等生。
ニコニコ太陽のような笑顔を見せるのは黒川智乃さん、我がクラスのアイドル。

どちらも非常にけしからんボディの持ち主で男子からは「えち上さん」「エロ川」と呼ばれ毎晩オカズになっているコンビ。

そんな巨乳美少女ツートップに声をかけられる理由なんてのが思い当たらなくて僕の脳内はしばらくバグっていた。

「ご、ごめんなさい」
「ふふっ、いいのいいの。みんな帰ってからの方が話しやすいしね」
「……う、うん、で、僕なら、暇だし全然…」
「ありがとう。それじゃ早速行こーかっ」

こうして美少女2人と下校することになる。誰かが見てたら爆発しろとでも言われそうな格好で。

まずは「お買い物」と称してコンビニへ。
ただ僕が介入する余地はない。

「アレいる?」
「私は生が好きだからいいかな」
「だよねっ」

そして会計を済ませた後に向かったのは……ラブホテル街、制服姿でもお構いなしに二人は行きつけの感じで自動化されたフロントでチェックイン。恐らくホテル側も未成年ってわかっている筈だが……。
「あ〜お金は気にしなくてもいいよ……」
「え?」
「私ら知っているよ、影山君のペ〇スが大きいの」
「!!!!」
そのまま二人に挟まれて部屋に……。


「うぁ、凄い……」
「ここまで膨れるなんて……」
二人は慣れている感もあるが影山の肉棒を見た瞬間に驚く。
男子の間の会話でもよくネタにされることはあった。なんでこんなデカいのかは自分でもわからないし、正直恥ずかしい。父さんは元アスリートでそっちのほうも凄かったって言うけど、もしかして遺伝だろうか。

「すごい…」
「ちー、私もう我慢できない…」

2人が目をキラキラさせて僕のチ〇ポを見ている。

「いただきますっ!」
「あっ!英玲奈ズルいっ!」
「うほぉおおおおっ!?」

渕上さんが僕の竿にパクついた。
それに抗議の声をあげる黒川さん。
僕はもうそれどころじゃない。

「あっ、ふあっ、ふち、がみ、しゃ、んんんっ!!!!!」
「なら私はこっちねっ!」

黒川さんは僕に急接近しいきなり唇を奪ってくる。

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