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陰キャの僕に春が来たようです
官能リレー小説 - 学園物

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陰キャの僕に春が来たようです 20

智乃さんはちょっと顔を引き攣らせながらも撮影を続ける。
僕はその視線を気にすることなく英玲奈さんをガンガン犯しにかかる。

「ふいいいいいぃいいっ!?ひはあああぁあっ、ダメ、それいじょ、んあぁあああぁあっ!?こわれりゅっ!しゅごしゅぎてこわれちゃううぅうううぅうっ!!!あぁあああぁあっ!!!」

既に半狂乱とでも言える位に乱れ狂ってる英玲奈さんに僕の昂りも最高潮に達する。

「じゃあ、そろそろイクよ!出すよ!」

正面の智乃さんにも分かる様に予め宣言をしておく。そして英玲奈さんがイッたのに合わせて僕も彼女に放出した。

「あはあああぁあぁぁっ?!ひぃ、ひいぃぃっ!おっおおぉっ!んんんうぅっ!うはあぁっ!?んあぁあああぁあぁぁぁっっ!!」

大絶叫と共にイッた英玲奈さんの体内に僕の精液が流れ込む。

「うひいいぃぃっ?!ひいああぁああぁぁっ!ら、らめぇっ、おっ、はぁああああぁぁっ!ひぃ、ひいいいぃぃっ!うああぁぁああぁあぁぁっっ!」

そして射精が終わる迄智乃さんは撮影を続けてはいたもののすっかり無言になってしまっていた。

英玲奈さんはベッドに突っ伏してそのままダウン。
一発やってスッキリした気分の僕は智乃さんのほうに視線を向ける。

「お、お疲れ」
「いいシーン撮れました?」
「ま、まあね」

致す前は正直乗り気ではなかったが、やった後だと気分も乗ってきて逆に聞いてしまうほどになっていた。

「なんというか、透くんは私が思ってる以上にやってくれたと思うよ」
「は、はあ」
「これならきっと……あ、ミクルから早速反応来た」

チラッと智乃さんのスマホ画面を覗き込む。

『ちょwwwwwww英玲奈堕ちてるwwww』

「うん…上々の反応だね」
「意外…津野さんってそんなキャラだったんだ」

「てか、データ送信しちゃったの?危ないって」
「ミクルとユッキだけだから大丈夫だよ」
「そういう油断が命取りになるんだよ」
「今後は気をつけるよ」

そして数分後、諏訪部さんからも反応があった様だ。

『影山くんって見かけによらないのね。ところで黒川智乃バージョンは無いの?』

オイオイ、この人も凄いな。
そう思ってきたら不意にすぐそばから声が聞こえた。

「ま、当然の意見よね」

並んで座ってた僕達のすぐ後ろから智乃さんの携帯画面を覗き込んでる英玲奈さんがいた。
そのすぐ後に英玲奈さんは自分の携帯に何かを打ち込んで送信した。彼女は津野さんと諏訪部さんに送ったらしくその文面を見せてきた。

『第二部、黒川智乃編、鋭意製作中』

…まったく、この人は

「私が身体を張って透くんのすごさをアピールしたんだから当然よね」
「あっさりチン負けして沈められた人の言うことじゃないよね。でも、英玲奈がイキ狂うのを見て我慢できなかったのは事実だから」

智乃さんは真面目な顔して僕に向かって

「透、ハメハメしよ♪」

真面目な顔からのソレかーい。
そしてその瞬間を英玲奈さんはしっかり収めていたようで…

『えー ちーちんったら何そのトロトロ顔』
『影山くんいったい何者なのよ』

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