「そうだねぇ、不始末を犯したら責任を取らないといけないよね？」
「ん？まあ、人としてケジメは付けないといけないわね」
「でしょう。僕は英玲奈さんを汚してしまった以上は責任を取らないといけないよね」
「成程。で、どう責任を取る気なのかしら？」

「勿論、誠心誠意英玲奈さんの御身体を洗わせて頂きます。やるなら徹底的にやるべきですから全身を隅々まで洗わせて頂きますよ、はい」
「直訳すると『お前の全身をたっぷりと可愛がってヒィヒィ言わせてやるぜゲヘヘ』ってところかしら？」
「人聞きの悪い。僕は純粋に英玲奈さんの為に尽くそうとしてるだけなのに」
「『お前の身体を“嬲り”尽くして天国へ連れて行ってやるぜガハハ』の間違いじゃないの？」

「お嫌ですかね？」
「まあ、ちーもさせたらしいし。ラブホにきたんだからソーププレイとかマッサージプレイとかは王道よね」
「では早速」
「もう、お馬鹿」

なんだかんだ言ってもかなりノリノリの英玲奈さんだった。

英玲奈さんは僕に背中を向けて「お好きにどうぞ」なんて視線を送ってくる。
それを見て僕はいそいそと準備を始めるのだった。

「では参りますね」
「お願いします」
両手いっぱいにボディソープを泡立てて英玲奈さんの全身を泡で染め上げる。
もちろん、胸は特に入念に。

「あんっ、ちょっ、んんっ、あふっ。ねえ、胸だけ時間かけ過ぎじゃない？」
「えっ？だって女性にとってデリケートな部分だから慎重かつ丁寧に洗わないと駄目でしょ」

智乃さんの時もそうだけどこんな素晴らしい物に出逢ったらそりゃあ夢中になるよね。いつまででも堪能したいよ。

「ね、ねえ。まだ、あんっ、残ってる所もあるんだけど？んっ、いつまでっ、胸を弄ってるのよ？」
「んっ？英玲奈さんのリクエストとあれば次に移りますか、では失礼します」

僕はそう言いつつも左手で胸部を弄り続け、右手だけは英玲奈さんの下半身へ手を伸ばした。

「あっ、んっ？あっ、そこぉ、んんんっふぅっ、なんでっ！？」
案の定というか、その部分はヌルヌルとボディソープ以外の液体で濡れ濡れの状態だった。
僕はお構いなしに「洗う」行為を続けていく。

「ふあっ、んんんっ、ちょっ、それっ」
「どうかしましたか？」
「あっ、そこ、ひっ、んひぃっ！？」

英玲奈さんは智乃さんよりも敏感なようだ。

「ひゃあああぁ？！あんっ！ふあぁっ！はあぅっ、ひぃぅっ！」
「コレは酷い。次から次へと汚れが出てるよ。しっかりと取り除かないとね」

そう言って僕は中から汚れを取り除くという体で膣内を弄りまくった。正直Ｇスポット等の性感帯、ポイントが分からないので文字通り手探りで弄りまくった。