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もしも小学生がお嬢様学園に入学したら
官能リレー小説 - 学園物

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もしも小学生がお嬢様学園に入学したら 1

「ねぇ、この子、死んでるの?」
話し声が聞こえる。
「生きてるよ。寝てるだけみたい。あっ動いた。誰か、先生呼んできて」
僕が目を開けて体をゆっくり起こすとお姉さんたちが僕のことを心配そうに見てる。
「ねぇ、お話しできる?お名前は?」
「・・・・」
「私たちのこと警戒してるのかな?」
「翔太」
「あっ、しゃべったわ」
僕はお姉さんたちに話しかけてみる
「ここどこ?」
「ここは、○○女学園の更衣室だよ。翔太君はなんでここにいるの?」
「わからない。何も思い出せない。」
その言葉を聞いてお姉さんたちがビックリしてる。
「え?うそでしょ?マンガやドラマでよくある記憶喪失ってやつなのかしら?」
「だとしたら、放っておけないです。でも、この女学園は街から離れた場所にあって、警察も呼べないです」
お姉さんたちは口々にアイデアを出しているがまとまらない。
そんな混乱を一声で沈めたのは、長い黒髪を持つとてもきれいなお姉さんだった。
「この子を特例で入学させましょう。わたし、生徒会長六郷さくらの権限で認めます」
巫女服?というか変わった服を着た黒髪のきれいなお姉さんだ。
僕がお姉さんをじっと見てると視線に気づいて僕の方に歩み寄ってきた。
「何も、心配しなくていいわ。私たちでこの子の面倒を見ましょう。」
女子生徒が言った。
「でも、先生たちになんて言って説得するんですか?」
さくら「先生方は私の言うことには逆らえませんわ。」
後で知ったことだが、さくらさんはとある事情から、この学園でも有数の権力者らしい。
そこで、男子禁制の学園で僕はただ一人、男子の入学者となった。頭の中はすっかりする一方で、周りのきれいなお姉さんたちの姿に、僕の股間はすっかり硬くなっていた。

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