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性徒憐(リン)の日常
官能リレー小説 - 学園物

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性徒憐(リン)の日常 2

「遅いよ。今まで何やってたんだ?」
男子は下着を下ろしながら言う。
一応疑問形だが、彼は私の答えは期待していない。
この学校に入ってから今まで、私は誰ともまともに喋っていない。
話す内容がないし、今までに私に近づいてきた人たちは、私を見下すだけで、話をしてはくれなかった。
この、隣の席の彼を除いて−
「憐。憐は俺のこと、他の奴らと同じように思ってるんだろうけど、俺は本当に憐と付き合おうと思ってんだよ。」
昼休みは残り15分
授業開始まで戻らないと男子は遅刻扱いになる
私はお咎めはない
理由は教師も私を利用するから
私が何度も遅刻をし、sexが発覚すると、自分自身まで芋蔓式にばれるからだ
もう私を遅刻扱いをしないのは全教師の暗黙の了解になっている
デートして欲しいと言われればデートするし、キスして欲しいと言われればキスもする
正式につき合って欲しいと言う言葉は今まで教師、学生から何回も言われた
私は何も答えずみんなのペニスと精液、時には尿や唾液を体で受け止めてきた
今日もそうだった
隣の席の男子の期待にいきり立つペニスをタイルにひざを突きくわえる
ずっと待たされていたペニスは暖められた先走りの液体でツンとした異臭を放っていた
カリ首にまとわる泥のような白いカスを舐め取り、尿道の中の汁を吸い上げる
男子は軽く腰を引き快感を避けようとする
私は吸い込むのと同時にペニスを深くくわえた
「聞いてるのかよ!?俺は真面目に話してんだ!」
男子はペニスから私の頭を引き剥がす
「昼休み、終わっちゃうわよ」
私はそれだけを言うと立ち上がり、壁に手を着き、左足を上げ、挿入しやすくする
ほとんどの男子はフェラチオの後は挿入
この男子も例外じゃなかった
男子はギリギリと歯をならし、私の左足を抱え挿入した
私の股は180度近く開かれ、男子の腰がぶつけられた
必要以上に腰をぶつけてくる男子は私の頭を掴むとキスをした
舌を捻り込み、唾液を流し込んでくる
私はそれを飲み込み、舌を吸い、舌を差し込みからめた
男子は唸るような声を出しながら腰を動かすと、私の膣内へと放出する。
喘ぎ声すら上げず、精液を受け止める私を苛立った表情で見ていたが、チャイムの音で慌てたようにトイレから出ていったのだ。


放課後、男子1人と教師の相手をしてから、私は毎日の日課・・・保健室へと行く。
私が保健室に入ると、保健医の冴子先生が何時ものように机についていた。
冴子先生は、巨乳の美人。常にキツい表情で無口、男の噂は聞かないし寄せ付けもしていないみたいだ。
私が入ってきたのを見ると、言葉も無く診察台を指差す。
もう、毎日の事なので私もスカートとショーツを脱いで診察台の上で足を開いた。

冴子先生は私の股間に顔を近付け診察を始める。
これは毎日の診察・・・セックスの回数の多い私は、性器の状態を調べて貰ったり、避妊をして貰ったりしている。
冴子先生は無言で診察を続け、顔を上げると何時もの無表情で厳しい顔で私を見る。
「問題ない・・・」
簡潔な言葉でそう言うと、もう終わったとばかりにまた机につく。
私は診察台から降り、ショーツとスカートを着ける。

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