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憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩3人組は… 99

佑菜ちゃんみたいにかわいい子を虜にしちゃえたのはとっても嬉しいし、鼻が高い。けど…
「それにしても、環菜さんも佑菜ちゃんもすごいね〜。僕も君達のお父さんみたいになりそうで怖いよ」
「そうでもないよ?お父さんとは私たちもたまに会うんだけど、旅館の跡取り娘の人と再婚して、そっちで息子もできて幸せになってたし。かわいい弟だよ。
お父さんは旅館の経営の面倒見るので、忙しいみたいだけどね。でも充実してそうな感じだったよ」
最初はちょっといたずらっぽく、後の方は楽しそうに笑いながら答えてくれた。
なんだかんだありながらも良い親子関係が続いているようなので安心する。それと阿久津姉妹のお母さんは相当パワフルな人なんだろうと想像できる。会ってみたい気もするけどきっと気圧されるんだろうなぁ…

「慶太にうちのママのお顔を見せてあげよう」
「ほう」
そう言って環菜さんがスマホを操作して画面を見せてくれた。
「えっ!?ま、マジで…?」
間違いなく美人。だけど、思っていた以上に線が細く見える。顔立ちは若々しい。環菜さん佑菜ちゃんと並ぶと母親ではなくお姉さんって感じだ。

「コレで3人の子持ちですか」
「ちなみにこれががウチの長女よ」
これまた妹達によく似ている美人さんだ。
「どう、そそる?」
「はい?」
「いや〜。コレで我が阿久津家が制圧される日も遠くなさそうね」
「制圧って、あの、環菜さん?妹だけじゃ飽き足らず母や姉まで差し出すつもりですか?」
「え〜駄目?皆でWin-Winだと思うんだけどな」
「僕はどんな鬼畜ですか」
「全員で合意してるなら、何対何だろうと問題無いでしょ。慶太は4人の女が手に入った上に、親子丼に姉妹丼が楽しめる。私達は充実した性生活を与えてくれる可愛い彼氏が出来る。最高じゃん」
「あのですねぇ」
「どっちにしても並の男じゃ阿久津の女は無理だもん。結局選択肢が少ないのよね。ま、独占欲丸出しだとか嫉妬心爆発とかは無いから、その分気は楽だと思うよ。ま、英里紗と結花とも話してみるから考えておいてね」
「はあ」
「じゃ、お風呂行こっか」

この後お風呂で洗いっこして、そのまま一戦交えてから環菜さんの部屋でもう一戦。その後目覚めた佑菜ちゃんも連れて、今度は3人でお風呂に入る事になるのだった。

「えへへっ、お兄ちゃん大好き〜」
ロストバージンから数時間もしないうちに佑菜ちゃんには完全に惚れられた形となった。しかも、最初は未知の快感にすぐにダウンして、回復までに時間を要するかと思いきや、数回のセックスで驚異の回復力を発揮してきた。阿久津家こわい。

「佑菜も身体洗ってあげるからこっちに来なよ」
「え〜っ、お兄ちゃんに洗って欲しい〜」
「……ああ、男を知ったら姉のことなんてどうでもよくなるのね」
「そ、そんなことないって〜」

「私が慶太に洗ってもらうんだから、佑菜は私が洗うの」
「……お姉ちゃんこそ妹をどうでも良いと思ってない?」
「そんな事無いわ。ただ第一夫人を差し置いてペットがでしゃばらないで欲しいと思っただけよ」
「ペット?!」
「だって私達って御主人様と第一夫人とペットの雌犬でしょ?」
「何それ?!」
「だってさっき慶太が御主人様で佑菜が雌犬で納得したじゃない」
「そ、それはその場のノリであって……て言うか、お姉ちゃんが第一夫人なの?英里紗さんと結花さんは?」
「スポンサーの英里紗が表向きの第一夫人で私が真の第一夫人よ」
「結花さんは?」
「佑菜と同じくペット、愛玩動物かな?」
「其処はせめて第三夫人じゃないの?」
「そういう見方も出来るけど結花ってなんて言うか慶太の愛の奴隷?溺愛する保護者?私達3人の中でも、最も性奴隷って言葉が似合うんだよね。まあ、私も英里紗も性奴隷と言えるんだけどさ、結花はぶっちぎりで御主人様と奴隷なんだよね。だから第◯夫人とかより奴隷とか下僕の方が似合うんだよ」
「酷っ!」

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