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憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩3人組は… 68

「まったく、このドスケベ奴隷は。とりあえず脱いで」
「は、はい!」
結花さんは急いで全て脱いで裸になった。
「そうだなぁ……これでいいか」
僕は部屋を見渡し、目に入ったタオルを手にした。
「結花、後ろを向いて」
「はい」
素直に後ろを向く結花さん。そして僕は結花さんにタオルで目隠しをした。
「あ、あの、御主人様?」
「外したら怒るよ」
「か、畏まりました」
僕は結花さんを部屋の真ん中に立たせる。そして適当に部屋を歩き回った。時折何かを手にしたり触れたりして音を立てて回った。特に何かした訳ではないけれど、目が見えない結花さんは何をしてるのか、何をされるのかという期待や不安で興奮している筈だ。

僕はそんな結花さんをしばらく離れた位置で見つめる。放置プレイに近い。

「ご、ご主人様っ、私は…」
「しばらくそのままでいてね」
「ええっ、は、い…」
不安そうな声で、渋々納得したような返事だが、普段とのギャップを感じる態度で見ていて面白さも感じるようになってきた。

ちょっと時間を置いたところで、結花さんに近づき背後からそっと抱き着いてスタイルのいい足を両手でスリスリと摩ってみる。

「ひゃっ?!」
「んーんっ、本当に良い身体してるよね。胸やお尻は勿論、いい脚してるね」
僕は結花さんの身体色んな部分を指でなぞりまくった。但し肝心な部分は避けた。近づくと見せかけて突然コース変更して触れるのを避けた。
「どうしたの?オッパイとかアソコとか触ってないのにグチョグチョじゃないか」
「御主人様、その、切ないです」
「まだまだだよ」
僕は前触れも無く不意打ちでお尻を1発引っ叩いた。
パシッ!
「ひゃああっ!」
僕は再び肝心な部分を避けつつ身体のあちこちを指でなぞった。そして適当なタイミングで2発目の尻叩きをかました。
パチン!
「あんっ!」
そしてそのまま結花さんから手を離して数分放置した。

「ご、御主人様〜」
「何?」
「お、御願いします。焦らさないで下さい」
「どうして欲しいのさ?」
「た、叩いて下さい」
「何を?」
「私の、お尻を、です」
「いやいや、オッパイだとかアソコを弄ってとか、一気に犯して下さいとかじゃなくて、お尻を叩いてって本当にドMの変態だな」
「は、はい、私は、変態奴隷です。御主人様にお尻ペンペンしてもらいたいマゾ奴隷です」
「ならベッドで四つん這いになりなよ」
「はい」
結花さんは手探りながらベッドへ辿り着くとその上で四つん這いになった。
「御主人様、四つん這いになりました」
「で、何だっけ?出来るだけ詳しく、具体的に言ってよね」
「こ、この雌豚のお尻を御主人様に叩いて頂きたいです」
僕は望み通り叩いてあげた。但し、1発だけ、それも軽ーくペチッと叩いて、やめてしまった。
「御主人様〜」
「何か間違ってるかな?」
物足りないのは分かり切ってるけど、向こうの要求には応えているから白々しくも問う。
「もっと強く、何発もお尻を叩いて下さい!」
「えー。人を傷付けて喜ぶ趣味は無いんだけど」
コレは本心だ。結花さんの身体に傷を付けるなんて恐れ多いというか勿体無いというか……
ま、結花さんが望むのであれば多少は付き合ってあげてもいいかなとも思っているけど。
「御主人様……この淫乱の雌豚のお尻を思い切り、そして何発も何発も叩いて下さい!」
僕は苦笑いで手を振りかぶった。
バチン!!
「あああああぁっ!」
振り下ろして叩き、また振りかぶった。

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