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憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩3人組は… 48

そりゃ先輩達のようなワガママボディの持ち主を前にしたらイチャイチャしたいに決まってます。僕も男ですから。

「男の子は欲望に対して素直にあるべき」
「…だからって、何も言わずにおっぱいムギュってしたり押し倒して襲ったりなんかはちょっと」
「慶太くんならいいわよ」
結花さんまさかの即答だった。

「あの、結花さん?」
「私の身も心も慶太くんの物だからね。ムラムラしたらいつでもどこでも好きにしてくれて構わないよ」
「あら〜結花ってば大胆!」
「私はもう慶太くん無しじゃ生きていけないよ」
「同感〜。私達3人共慶太くんに骨抜きにされちゃってどうしようもないもんね〜」
「そ、そんなオーバーな」
「私達は本気よ」
「慶太くんは私達抜きの生活考えられる?他の男に取られても構わない?」
僕の腕を抱き締める2人の力が強くなる。
「…………無理でしょうね」
「よく出来ました。これからも末永く私達を可愛がってもらわないと困るわよ」
「慶太くんは可愛い後輩であり、愛しい恋人であり、頼もしい御主人様なんだからね」
「そういう事。私達を甘やかしたり、私達に甘やかされたり、私達をしっかりと調教してもらわないとね」
「いや、甘やかしは兎も角、最後の調教って……」
「私達3人は貴方様の奴隷ですよ、御主人様〜」
「ドMの結花は当然として、我儘御嬢様の英里紗も慶太くん相手じゃ従順な性奴隷だもんね。まっ、私も似た様なものだけどさ」
「せ、性奴隷って……」
「良いじゃない。これ程の女を3人も抱え込めるのよ」
「独占したい気持ちも有るけど、多分1人じゃ慶太くんを満足させてあげられないだろうし……」
「そういう意味でも3人纏めて可愛がってもらわないとね〜」
「英里紗も同意見だと思うよ。仮に英里紗と結婚したとしても私達を愛人として認める筈よ。親友としての友情も有るけど体力的に1人じゃ無理だからって」
楽しそうに言う環菜さんと苦笑いの結花さんであった。

夜空に少しぼやけ気味に浮かぶ月が見える。
それを見ながら一つため息。

「僕も3人にふさわしい男になるために頑張らないといけませんよね」
「アソコは十分ふさわしいと思うけどね」
「それだけでは…自分に全く自信が持てませんから」

「そんなことないわよ。慶太くんは成績もいいし、花壇の水やりとかごみ拾いとか、積極的にやってくれてるって先生も褒めてた」
「それは…うちのクラスに他にやろうとする奴がいないから、自然に僕に回ってきてしまってるだけで」
「それでもしっかりやってくれる慶太くんは偉いと思う。生徒会役員として感謝してるわ」
「結花さん…」
後ろから優しく抱きしめられ、優しいねぎらいの言葉もかけられた。ちょっと目頭が熱くなる。

「コラ、2人だけで盛り上がんないでよ」
「良いじゃん、少しくらい」
「ま、余計な事は考えずに皆んなで楽しもうよ。ね、慶太くん」
そう言って環菜さんが僕に軽くキスをする。
「無理しないで自然体でいこう。今のままの慶太くんが良いんだから」
そう言ってまたキスをする環菜さん。
「ちょっと、環菜ばっかりズルい!」
そう言って結花さんは僕の顔を強引に自分に寄せてキスをしてきた。環菜さんと違って濃厚なキスだ。
「結花、アンタもズルいっての」
2人による僕の唇の奪い合いが始まった。交互に僕を抱き寄せて深いキスをする2人。僕の選んだ水着を着た美女達による争いに頭が沸騰していく。そして彼女達の行動も更にエスカレートしていくのだった。

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