PiPi's World 投稿小説

憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 19
 21
の最後へ

憧れの先輩3人組は… 21

「とても一晩で終わらせるには勿体無いってなったと?」
「そういう事。特に結花がどハマりしちゃってね。もう慶太くん以外考えられないってね〜」
「慶太くんこそ運命のパートナーだって大はしゃぎしてねえ。あの結花がねえ……って笑っちゃうわよ」
「何か文句あるの?良いわよ、だったら2人は帰ったら?私1人で慶太くんとラブラブになるから問題無いわよ」
「慶太様こそ私達の運命のお方です!」
「慶太様万歳!慶太様、愛してます!」
「……アンタ達も変わり身が早いわね」
「今更他の男なんて無理!と、いう訳で今後ともよろしくね」
「長いお付き合いになりそうね〜」

「は、はい…こちらこそ…」
正直これから僕はどうなってしまうのかという不安はあるけど、普通なら絶対お近づきになれない先輩達に惚れられた?のはとても幸せなことだと思う。今までの経験からして精力もありそうだし、頑張れる…と思う。

「それじゃ、まずは私からいいかな?」
英里紗さんが僕の目の前で膝立ちになり、肩に手を回す。
「獣みたいなセックスもいいけど、ホントはもっとイチャイチャラブラブしたいんだよね」

「ホントはもっとイチャイチャラブラブしたいんだよね、ってよくそれで私を笑えたわね」
英里紗さんの意外な発言に結花さんが即座に突っ込む。
「いや、私だって一応年頃の女の子なんだから好きな人とイチャイチャするとかラブラブになりたいって思っても良いでしょ?」
「まあ、1度は思い描くわね」
「むうっ」
「と言う事で慶太くん。私とラブラブでイチャイチャしようね〜」
「は、はあ」
別に構わないけど具体的にどうすれば良いんだろう?

「はい、あーんして〜」
英里紗さんが近くのテーブルに乗ったお菓子を一つ取って僕の目の前に差し出す。
「あ、あーん…」
言われた通りにやってみる。結花さんと環菜さんの目もあってなんだか恥ずかしい。
「ふふっ、慶太くんは可愛いなぁ」
英里紗さんに頭をナデナデされる。

一個上の巨乳美少女なお姉さんに甘やかしてもらえて喜ぶべきか、子供扱いされて怒るべきか……
「慶太くんも食べさせてよ」
「は、はい」
リクエストに応えて僕は英里紗さんにお菓子を食べさせてあげる。
「えっと、あーん」
「あ〜ん」
僕等は互いに食べさせあった。
「……良いなあ」
「私何やってるんだろ?」
結花さんは英里紗さんの携帯で、環菜さんはビデオカメラで僕等の食べさせ合いを撮影させられてる。
「他人のイチャイチャぶりを撮るのって案外しんどいわね」
「オマケに相手が慶太くんだもん。尚更だよ」
「英里紗にこんな趣味があったなんてね」
「私も撮ってもらうからね!」
「そうね結花。英里紗にも撮らされる側に立たせたいわ」
英里紗さんはただ食べさせ合うだけでは飽き足らず、スティック菓子を口に咥えてのポッキーゲームみたいな食べさせ合い迄しだす始末で結花さんと環菜さんをウンザリさせながらも自身は終始御満悦だった。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す