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憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

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憧れの先輩3人組は… 129

「はいはい」
ベッドに連れ込まれたものの僕は敢えてエロな行動には出なかった。どうせ料理が出来るまでの時間では、一戦交えて後始末も済ませられる余裕はないだろう。今調理してる2人にも悪いしね。僕は英里紗さんを抱き締めたり頭を撫でたり頬をスリスリしたり等、18禁にならない程度の行為でイチャイチャしまくった。英里紗さんも特に不満を見せる事も無く僕達はのんびりとラブラブに時間を過ごすのだった。

そして料理が出来たのか僕等を呼ぶ声がして2人でリビングへ向かった。特に乱れた様子も無くすぐにやって来た僕達に環菜さんが驚き
「あ、あんた達何してたの?と言うか“ナニ”してなかったの?」
「そうよ。慶太とのんびりしてただけよ。“ラブラブ”でね。ね〜慶太」
「うー」
「いや、英里紗のこの惚気ぶり。あの我儘御嬢様と同一人物とは思えないわ。昔からの関係者が見たら自身の正気を疑いそうね。やっぱり慶太って凄いわ。佳奈さんが英里紗と慶太との関係が拗れそうな事に過敏だったのも無理ないわね。橘家としたら絶対に逃せない相手だわコレ」
妬ましくも羨ましい結花さんと英里紗さんの僕に対するのめり込み具合に改めて驚愕する環菜さん。
「そんなに驚く程ですか?結花さんの方がもっと、その、溺愛してる感が強いですけど」
「本当に英里紗?って疑うのが当たり前のレベルよ。“この性悪女がどうやったらこうなるの?!”って感じかな。慶太の身に何か有ったら結花は当然として英里紗も発狂するわねコレは」
「しょうがないよ慶太くんだもん」
「結花の慶太至上主義は相変わらずよね」
「は、ははっ」

食事も英里紗さんと結花さんが左右を陣取り交互に食べさせてもらった。と言うより自分では一切食べさせてもらえなかった。そして真正面に座った環菜さんがそれを呆れた様に見ていた。とは言っても環菜さんもちょっとだけ参加してたけど。

「ごちそうさまー」

夕飯はもちろん美味しかった。環菜さんと結花さんの腕前は確かだからもうちょっと味わって食べたかったけど。

「私たちで片付けやっとくから慶太は英里紗と先にお風呂に入ってなよ」
「あー、はい」
「私たちもすぐに終わらせて入るからね」
「はいはいっ」
というわけで英里紗さんと浴室に向かう。
結花さんはこの短い時間でも我慢ならないのか、環菜さんにも「早く終わらせましょ!」と言っていた。

僕と英里紗さんは互いの服を脱がせあってお風呂に入った。以前なら女性の服を脱がせて裸にするなんて手が震えそうだし、まともに動けたかすら怪しいところだったけど、今はすんなり脱がせられる様になった。まあ、互いに気心された相手だからというのもあるけど。そして英里紗さんが僕にしなだれ掛かって密着してる状況で湯に浸かっているところは残りの2人がやって来た。当然全裸での乱入だけど僕は慌てる事は無かった。後から来るって言ってたし慣れというものもある。勿論、眼福なのは今でも変わらないけどね。
此処では結花さんは勿論、環菜さんも面白がって僕に密着してきて、3人の裸の巨乳美女達に揉みくちゃにされるという男にとって夢の環境に置かれた。

みんなで一緒に入れる、と広めに作られたお風呂なのにこうして密着してたらその意味って何だったのかなんて思うけど、まあそれはそれで。
で、そんな巨乳美女に密着されもみくちゃにされたら当然…

「んっ」
「ごめんなさい環菜さん」
「別に問題ないよ〜慶太ならいつでもどこでもお触りOKだよ〜」

「わっ」
「結花さんもごめんなさい…」
「ふふ、慶太くん、元気になってきたわね」

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