PiPi's World 投稿小説

憧れの先輩3人組は…
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 117
 119
の最後へ

憧れの先輩3人組は… 119

ただし、一見冷静で真面目な口調で釘を刺しているように告げた佳奈さんだけど、僕のある一部分を見て視線が泳ぎ出した。
…はい、申し訳ありません。勃ってしまいました…

「慶太さんも男性ですから仕方のないことですね」
「んー、佳奈さんそれってどういうこと?」
「ってか佳奈さんどこ見てるんです?」

そして佳奈さんの視線を追う2人。
「おおっ?!コレが噂の慶太様のオチ◯チンですか!ご立派です!」
「ああ、こんなに凄いんですね。こんなの入れられたらどうなるんでしょうね?」
「ちょっと、貴女達失礼でしょ。ジロジロ見るんじゃないの!」
「佳奈さんだって見てるじゃないですか」
「それに佳奈さんだけズルいですよ」
「な、何がズルいのよ?」
「先日慶太様のコレを堪能なさったそうじゃないですか」
「な、何を言って?!」
「御嬢様と来瞳から、その日の事は皆に知れ渡ってますよ」
「4人で大盛り上がりだったと聞いてますよ」
「佳奈さんも上のお口、下のお口でお食べになったそうですね」
「御嬢様が初めて見る、佳奈さんのいやらしい雌の顔に、初めて聞くいやらしい喘ぎ声だったと」

佳奈さんはがっくりと項垂れる。
別に、双子が嫌味を言っているわけではない。

「普段は男の人に興味がないように見える佳奈さんが、女を取り戻したんだなって御嬢様は言ってました」
「まあ、御嬢様に無理やりされた、って言った方が正しいわね」
「でも、嫌ではなかったんですよね?」
「……………」
そこで黙って僕の方を見ないでください。

「慶太さんのお味がどうかは、あなたたち自身で確かめてみなさい」

「えっ?!良いんですか佳奈さん?」
「貴女達を止めても無駄でしょう。いずれにしても慶太さんのモノを鎮める必要があるしね」
「やったぁ!案外話が分かるんですね」
「いや、自分が慶太様にしてもらいたいからでしょ」
「なるほど、私達を生贄にして慶太様を発情させて流れで自分も襲われようって事ね」
「流石は佳奈さん。抜け目ない〜」
「やっぱり貴女達は帰りなさい」
「えー!ここまで来て独り占めですか?止めた方が良いですよ。御嬢様によると慶太様の相手を務めるには複数人で当たるべしとの事ですし」
「絶対に佳奈さん1人じゃ持たないですよ」
「……はぁ。慶太さん、宜しければこの2人をお好きになさって下さい。中身は兎も角、ルックスとスタイルは慶太さんの守備範囲にいるでしょうから思いっきりどうぞ」
「なんか『このおバカ双子を思いっきり沈めて下さい』って言われてる様な気がするんですけど?」
「ええ。手段を問わず打ちのめしてもらいたいですね」
「まあ、考えておきます」
「では慶太様、よろしくお願いします」
「慶太様に全身全霊で御奉仕させて頂きます」
双子は佳奈さんの発言もどこ吹く風と僕に迫ってくるのだった。

経緯はどうあれ僕の股間をこのままで風呂を出るわけにはいかない。双子は僕の両サイドに陣取って肉棒を眺め、

「双子ならではのコンビネーションをお見せいたしましょう!」
同時に僕のモノに舌を這わせていく。
すぐに気持ち良さで身体が震える。
佳奈さんは……ひとり湯船に身体を浸からせていた。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す