PiPi's World 投稿小説

駆け抜ける、青春
官能リレー小説 - 学園物

の最初へ
 8
 10
の最後へ

駆け抜ける、青春 10

嬉しそうにチュパチュパと舐めるレベッカ。
その顔は屈託の無い少女のものからメスへと変貌していた。

「先生、レベッカって故郷では毎日のランニングとセックスは欠かさなかったんだって」

千夏がレベッカの背中から彼女の胸と股間を弄ると、レベッカから甘い声が漏れて動きが止まる。
彼女にとってそれは当たり前の生活。
彼女の周りの同年代の女子達はそんな生活を殆どがしていたし、同い年で母になった者もかなりいる。
レベッカの両親だって彼女が寝ている横で盛っているのも当たり前の光景だったし、セックスに対するハードルは元からかなり低い。
その上、彼女の性欲は人一倍強く、セフレ5人でも多いとも思っていなかった。

だが、そんなレベッカに前川は違う事を考えていた。
自分もそうだったが、アスリートは性欲が一般人とは桁違いに大きい。
だからセックスするのは結構。
だが、妊娠上等でヤリまくる節操無しは問題がある。
そう言う野生的な選手の場合、性欲管理はコーチとしても重要な問題であり、岩間が告発まで問題にならなかったのもそんな背景があったからだ。

岩間は自らの性欲を満たす為だけにお気に入りの女子部員を抱きまくり、避妊も考えずに妊娠した部員はその時点で捨てる。そんなことの繰り返しであった。

部員の生理周期は奈緒美と千夏が大体を把握している。
既にそういう関係にあるレベッカはもちろん、愛未も海里も春香もかなり性欲の強い子なのは確実…と前川は認識している。

彼女達4人は前川が人脈を使ってスカウトした訳だが、彼女達はみんな高い素質を持ちながら実力を出しきれていない感があった。
現在のタイムで言えば、予選を戦うぐらいのレベルはあっても全国レベルには届いていないと言うもの。
いくら素質があっても一年生であるし、実力を全て出してるレベルではない。
ただ前川が思ったのは、彼女達は強い性欲さえ解消してやれば飛躍的に実力を上げれる素養があるように思えた。
この辺りは前川も岩間も変わらない。
性欲の塊である事は間違い無いが、彼は無理強いはしていない。

なのでレベッカは喜んで前川のぺ◯スを舐めていた。
セフレが5人もいると言っていただけに舐め方は上手く、前川も満足そうな顔をしていた。

そして前川が出ると腰を引くと、レベッカの黒い顔に白濁液が降り注ぐ。

「オオゥ!まだ硬イ!」

白濁液を吐き出したぺ◯スであったが、全く萎えないどころか天を向いて次を催促してるようだった。
そんなぺ◯スを嬉しそうに見るレベッカの白濁液に塗れた顔を、千夏が背後から白濁液を舐めとっていく。

「先生のコレは、レベッカのボーイフレンドの誰よりも凄いと思うわ」
「ハイ…ワタシも、こんなの初めて見ましタ…」

千夏がレベッカを背後から抱きしめながら共に前川のぺ◯スを見つめる。
前川自身は彼女たちを強制しない。あくまで彼女たちの意思に任せる。

「先生…」
「どうした、レベッカ」

「ワタシ、先生と…sex、シタイデス」

レベッカがスラッとした脚を開いてそう微笑む。
前川はそんなレベッカの頭を優しく撫で頬にキスする。

「アッ・・・チャンとオクチに・・・」
「分かったよ、可愛いレベッカ」

今度は唇を重ねると、レベッカは嬉しそうに吸い付く。
吸い付きながらギラギラとした肉食の目をしてるのは、男に飢えているからだった。

前川がレベッカをゆっくり寝かす。
レベッカは寝かされながら前川の胸板に手を添える。
無駄な肉の無い彫刻のような胸板。
男の胸板の硬さと熱さに、レベッカの心は踊るものがあった。

レベッカの同年代のセフレ達は前川より大きな者も巨根もいたが、前川より逞しく男を感じされる者はいなかった。
目の前に居るのはそんな餓鬼ではなく、本物の大人の男だった。
抱かれたいと心から望むぐらい、レベッカの心はときめいていた。
きっと、ぺ◯スを入れられたら虜になる・・・
そんな予感で胸が熱くなっていたのだ。

SNSでこの小説を紹介

学園物の他のリレー小説

こちらから小説を探す